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【続いてる写経 1331日め】”ブラック・トライアングル”を防ぐには
半年くらい前に思い立って新しい歯医者さんを探して診察してもらいました。
相談したのは、ずっとモノが挟まって不便を感じていた奥歯。
原因は被せ物装着時の不手際により、ちょっとしたセメントの一部のようなものが奥歯に付着したままになっていたのでした。
セカンドオピニオン、大事でした。
が、その奥歯以前として何かが引っかかることが多くて、不便を感じており、年末のメンテナンスも兼ねてもう一度新しい方の歯医者さんに診てもらったのです。
レントゲンをとってみても、歯が欠けている様子もない。
どうやら問題は歯茎のほうにあるというのです。
歯茎をブラッシングをすると血が出てくる。
軽い歯周病の状態になっていて、歯茎と歯の間に隙間ができてしまっているという診断。
それで隙間にモノがひっかかりやすいというわけ。
というわけで、歯茎を柔らかめの歯ブラシでブラッシングするように、奥歯を優しく磨くように指導されました。
ついでに、前歯のほうも歯間ブラシやフロスを使って隙間のお掃除をするように言われました。
歯医者さん曰く、
年齢とともに、ただでさえ歯茎は下がってきます。
そこへ強めのブラッシングや、糸ようじでゴシゴシしごくと、歯茎を痛めることになります。
すると歯茎がますます下がって、”ブラックトライアングル”という歯と歯の間に黒い隙間ができてしまいます。
ブラックトライアングル??初めてききました。
こんな隙間のことを言うのですね。
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これがあると笑ったときとかに老けて見えるのだそうだ…。
ちなみに矯正で正しい位置の歯並びになると、”ブラックトライアングル”が出来てしまうこともあるらしいです。
正しく配置が矯正されても、土台の歯茎が合う状況でないことがあるらしい。
あっちを取るとこっちがたたない。
なかなか美しい歯並びや歯の健康、難しいですなぁ…。
他にもブラックトライアングルの原因には、食いしばりや歯軋り❗️も考えられるとか。
食いしばり癖あるし、ヤバいわ…。
しっかりマウスピースをして寝なければ。