僕が間借りカレーを始めたワケ(2)
日本で唯一、平日サラリーマンで月イチの間借りでミャンマー式カレーを提供している すえぞー です。
間借りカレーのキッカケが
#離婚
というかなりネガティブな出来事でしたが、離婚を経なければ自分と向き合うことがなかったのもまた事実なわけで。
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ということで、前回からの続きです。
今回は僕が「カレー」を軸にするキッカケとなったターニングポイントの話です。
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某花王でマテリアルから商品開発に携わっていた「スーパーサラリーマン」こと美咲栄一郎さん主宰のブランディング塾 #パーソナルブランディング東京 2016年度(PB東京2016)の募集がFacebookのタイムラインで流れてきたので、説明会を経て参加することに決めました。
そもそも、「パーソナルブランディング」ってなに?ってところから説明しますね。
パーソナルブランディングというのはその名のとおり、「自分をブランディング」することです。
例えば「美崎さんといえば"仕組フェチ"」「美崎さんといえば"城跡マニア'」というように、自分にフィットした代名詞を見つける(さらに仕事に結びつける)ためにひたすら自分を掘り下げてアウトプットしていきます。
美崎さんは朝活の先駆でもある #築地朝食会 をずっと開催してて、僕はそこに常連的な感じで高頻度で参加していたこともあり、美崎さんとはそれとなく面識がありました。
美崎さんから見た当時の僕の印象は「とにかく怪しい奴」だったと記憶しています。笑
僕は美崎さんのようにビジネス書の著者になりたいわけでもなくノリだけで参加していたので、そう思われていたのかもしれません。
PBではとにかくダメ出しされまくって凹みました…。
たぶん、過去の参加者の中で一二を争うくらいに上っ面だけの落ちこぼれだったんじゃないかと思います。
前述のように自分の代名詞となるワードを掘り下げていったわけですが、「料理が好き」なだけでは浅くて広すぎて全く差別化出来ていない。
もっと深掘りして絞り込まなければならない。
そうして全講座を受講した結果、行き着いたのが #カレー でした。
受講期間中にちょっとした縁で #カレーハンター の白鳥さんと知り合う機会があり、僕もカレーハンター6号として動き始めたときでもあったので、ただの「料理好き」から一歩踏み込んで「カレー」でブランディングしていくのがいいのかな、と気づきました。
最終回ではカレーを軸にした落とし込みをすることで、どうにか形にすることができて修了となりました。
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ただ、実務的にはそれだけじゃまだ浅かったことに気づかされました。
間借りカレーを始めるまでの話はまだもう少しだけ続きます。
そして、僕はどんどんカレー沼にハマっていくのです。笑
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今回も読んでいただき、ありがとうございました。