ガラムマサラを自家製してみた
カレー屋さんを回ってみてて、気づいたことのひとつ。
自分が好きなカレー屋さんは当たり前のように自家配合のガラムマサラ使ってるんすよね。
カレー屋さんやインド料理屋さんは肉用、魚用など、用途に応じた独自ガラムマサラを作っていると。
ふむふむ。これ、ちょっと作ってみたいと思い立ち、、、
作りました。
ガラムマサラって何者?
ガラム=熱い
マサラ=香辛料
ヒンディー語でこういう意味らしい。
簡単に言ってしまうとミックススパイスのこと。
自分が作るガラムマサラ
コリアンダーシード
クミンシード
グリーンカルダモン
シナモン(カシア)
グローブ
ブラックペッパー
これをベースに。
あとは遊び心でノリで感覚的に入れてみた。
作り方
火を通りにくい順に乾煎り、
香り立ってきたら粗熱を取る
イワタニのミルサーで粉砕。
何やらミルサーにも程度がある。
ミルサーと一口に言ってもいろいろあって選ぶのが悩ましい。
自分がイワタニ製にこだわったのは、パワー、刃の枚数、そして価格がちょうどよかった。
スパイスは刃の堅い物で粉砕した方がいいのではないか。
単純に粉砕するにしても、香りを気にするならきっと大事なはずだと思った。
因みにでいうと、手で潰していくスパイス専用のすり鉢に似た潰し器があるらしい。
さらにさらに、潰す(粉砕)→切る→石臼みたいなので挽く、、、
などなど、コダワリ切ったらそんなところまであるらしい。
扱いでいうとコーヒー豆に似てるようね。
いや、でもそこまではちょっと・・・
出来上がり
市販のものと比べると、
香りの立ち方が段違い!
いや、これね、マジで嗅いで欲しい。文字とか画像じゃ伝えれないもどかしさ・・・
以前の記事にも書いたトップノート、仕上げの香りに使うことが目的。
最後これがあるだけで満足感は2割増しだと思ってる。これ持論。
今度これを使ったカレーを食して満足してみようと思っています。
おわり