【虚構のアイランド】2・セカンドコンタクト《10》 3 カレーポーク 2024年1月10日 06:15 ※予告なく変更のおそれがあります。※設定上、残酷な描写があります。♫♫♫[セントラル・ゾーン]の中展示場内の熱気は熾烈を極めた。アイドル人気の効果が凄かったから。朋美から渡された小さなパンフレットを読むと、コンサートの演目はほとんど歌と踊りで埋め尽くされていた。歌と踊りだけで、大衆の勢いが活発なコンサートは初めてだった。私の隣にいる朋美は、仕事時と違って非常に大きな声援でコンサートを盛り上げていた。連れてこられた私はというと…演目中はずっとぎこちない動きでいた。朋美からペンライトを2本借りているのだけど、周りの聴衆の動きに流されるだけだった。アイドルメンバーの個々の名前を呼ぶのにも、釣られて叫んでしまった。熱狂的なファンではないのに。終始挙動不審な行動を起こしていたと自分でも理解している。熱狂的なファンからしたら、私の態度に文句をつけるだろう。朋美は何も言わなかったが。こちらは、下記のサイトでつぶやき形式で公開中! 【夢小説対応】簡単オシャレな創作サイト作成サービス | フォレストページ+ ぽーくこんび(カレーポーク・ろーすとぽーく)の創作物置き場です。 主にSNSで投稿してきたものを置いていきます。 よろしく plus.fm-p.jp 明日もお楽しみに! ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #つぶやき #note書き初め #妄想 #まとめ #アイランド #創作2 3