【虚構のアイランド】短編2・ミュージックメモリー《7》 2 カレーポーク 2024年1月25日 08:32 ※予告なく変更のおそれがあります。※設定上、残酷な描写があります。「この人達は?」「[Salty Sugar]っていう、最近まで活動していた女性デュオだよ?」「活動していた?」「今はもう、引退しちゃったみたいでね。電撃報道があってから表舞台から消しちゃったのさ。」「それは…残念ですね。」私はシュン、と落ち込んだ。[Salty Sugar]というグループ名ですら初めて知ったのに。おそらく、すでに私はこの女性デュオにすっかり虜になっていたのだろう。1曲聴いただけで、もっと聴きたいと欲求を抱いたのも初めてだった。「ん?もしかして、気に入っちゃったのかい?」「え?でも…。」「ライブとかは厳しいけど、音源だったら色々持ってるよ?よかったら、君にあげよう。」私は目が点になった。カフェの店主とはこの日を含めて、僅か2日分ぐらいしか話した事がない。2日分、といっても注文とか受け渡しとかの合図の繰り返しで、今みたいにこうやって語り合う機会は乏しかった。長編は、下記のサイトでつぶやき形式で公開中! 【夢小説対応】簡単オシャレな創作サイト作成サービス | フォレストページ+ ぽーくこんび(カレーポーク・ろーすとぽーく)の創作物置き場です。 主にSNSで投稿してきたものを置いていきます。 よろしく plus.fm-p.jp 明日もお楽しみに! ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #つぶやき #note書き初め #妄想 #まとめ #アイランド #創作2 2