【虚構のアイランド】短編2・ミュージックメモリー《4》 2 カレーポーク 2024年1月22日 12:28 ※予告なく変更のおそれがあります。※設定上、残酷な描写があります。この時もまた、カフェに足を運んで、本を読んで過ごそうとしていた。私は、カフェのカウンターの側にある置物に、目を奪われた。赤のボディの、上部に丸みがかかった、小さな冷蔵庫のような置物。冷蔵庫とは違い、銀色の飾りがど真ん中と上部中心に盛られていた。私は気になったのか、置物をマジマジと観察していた。すると、カフェの店主が私に声をかけた。「どうしたのかな?嬢ちゃん。ジュークボックスをじっと見て。」「ジュークボックス?」私は置物の名前が『ジュークボックス』だと初めて知った。「音楽を流す、いわばアンプとかコンポみたいな機械だな。音源が中に入ってんだ。」よいしょ、とカフェの店主がカウンター内のキッチンから動き出した。長編は、下記のサイトでつぶやき形式で公開中! 【夢小説対応】簡単オシャレな創作サイト作成サービス | フォレストページ+ ぽーくこんび(カレーポーク・ろーすとぽーく)の創作物置き場です。 主にSNSで投稿してきたものを置いていきます。 よろしく plus.fm-p.jp 明日もお楽しみに! ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #つぶやき #note書き初め #妄想 #まとめ #アイランド #創作2 2