［どうなる米国大統領選］今週(10/28〜11/1)の相場考察と来週の展望
こんにちは。
現在新卒2年目で、SIer系の上場企業でSEをやっております。sirroです。
今週も相場考察と取引分析やっていきます。
先週の記事はこちら↓
1.今週の市場概況
ドル円レートと日経平均、現在の日米の政策金利、長期金利を見ていきます。
米ドル/円振り返り
24/10/28→ 152.94から始まり153.26円 で終了。安値は152.41円、高値は153.87円でした。
24/10/29→ 153.25から始まり153.36円 で終了。安値は152.75円、高値は153.86円でした。
24/10/30→ 153.36から始まり153.35円 で終了。安値は152.78円、高値は153.49円でした。
24/10/31→ 153.33から始まり152.03円 で終了。安値は151.83円、高値は153.57円でした。
24/11/01→ 152.06から始まり152.96円 で終了。安値は151.79円、高値は153.09円でした。
日経平均株価振り返り
24/10/28→ 37,757.95から始まり38,605.53円で終了。安値は37,757.95円、高値は38,740.17円でした。
24/10/29→ 38,524.30から始まり38,903.68円で終了。安値は38,416.85円、高値は38,903.68円でした。
24/10/30→ 39,102.89から始まり39,277.39円で終了。安値は39,094.30円、高値は39,417.88円でした。
24/10/31→ 39,179.72から始まり39,081.25円で終了。安値は38,832.21円、高値は39,249.21円でした。
24/11/01→ 38,504.35から始まり38,053.67円で終了。安値は37,946.66円、高値は38,512.83円でした。
日米の政策金利と長期金利
$$
\begin{array}{|l|c|r|} \hline
& 政策金利 & 長期金利 \\ \hline
日本 & 0.227 & 0.946\\ \hline
米国 & 5 & 4.297 \\ \hline
\end{array}
$$
今週の振り返り
為替の値動きとしては週全体を通して151円〜153円を推移し、円安をキープする形となりました。
31日の木曜日には日銀植田総裁の発言の影響を受け1円以上の値上がりを見せるなど、注目が離せない値動きとなっています。
日経平均株価では、11月1日に1100円以上の値下がりがありました。
原因としては、前日31日のニューヨーク市場の株価大幅下落や、前述した植田総裁の発言をめぐり売り注文が広がったことが考えられています。
sirroの取引履歴と資産残高
取引履歴
今週は取引を行いませんでした。
資産状況
現在のポートフォリオ、証券口座資産残高は以下の通りです。
元手と現在の資産残高から利回りを計算すると、以下のようになります。
1635840(資産総額) - 1600000(元手) ) ÷ 1600000(元手) = 0.0224
約2%の利回りになっています。先週は元本割れを起こしていたことを考えると、この上昇は嬉しいですが、この程度ではインフレ率にも負けているので、引き続き保有資産の増加を目指して投資行動を行います。
来週の展望
11/5(火)、米国大統領選が投開票されます。
現状、世論調査では接戦となっており、トランプ氏が僅差でリードしている状況です。
トランプ氏が勝った場合、彼が主張している関税引き上げ、移民規制などがインフレ率の増加を引き起こし、ドル高になる可能性が高いとされております。
一方ハリス氏が勝った場合、トランプ優勢の見方から上昇したドルが買い戻され、ドル安に転じる可能性が高いとされます。
上記はどちらも短期的な見方であり、来週１週間に限った話にはなりますが、それでもこの大統領選が注目なことに変わりはありません。
私自身はトランプが勝利するのではないかと考えており、そうなった場合の円安、日経平均の上昇に期待したいです。
また、私が保有している銘柄では、日本コークス工業(3315)、タメニー(6181)の二つが11/8(金)に決算発表を控えておりますので、その内容にも注目しております。
まとめ
今回の記事はここまで。最後までご覧いただきありがとうございます。
今後もこのような形で相場考察・振り返り記事を書いていきたいと思っておりますので、フォロー、スキしてお待ちいただけますと幸いです。
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