「理に適う」判断とは——第三者まで納得する判断を下すために必要なこと
こんにちは、カレント自動車IT事業部のZ(仮名)です。本記事は、当社の大事にしている経営理念をさまざまなエピソードから学ぶ「カレントフィロソフィシリーズ」です。今回は「理に適うか」をテーマに紹介します。
「理に適う」判断とは
「理に適うか」は、物事を判断をする上でとても大切なことです。もし「理に適っていない=理不尽」だと捉えられてしまうと、他者からの納得を得られません。「なるほどね」と共鳴・共感してもらうには「理に適っている」と思われなければならないのです。
「理に適う」判断とは、近視眼的ではない「的を射た判断」です。この境地に達するには「熟慮」と「深慮」を繰り返す必要があります。「これでいいのか、もっとよくしていけないか」と日々反省し、改良と改善を続ける。そうした行ないによって、みんなが納得できるものかどうかを探究することができるようになります。
「筋を通す」ためには
「理に適う」判断を実現するために大事な思考を、もう一つお伝えします。それは「筋が通っているか」を考えることです。「筋を通す」には、自分だけではなく相手や周りが納得できる内容でなければなりません。
「自分だけがよければよい」という独善的な判断基準をもつ方は少ないかと思いますが「自分と相手にとってよいことなのか」で留まっている場合が多いのではないでしょうか。第三者、つまり周りの方々に納得してもらえるかまでを考えることが大切なのです。満場一致で賛同してもらえる判断とは「大義」に基づく判断だと言えます。正義と正義がぶつかり合えば喧嘩が起こりやすいですが、「大義」が加わると、双方納得して取り組めるようになるでしょう。
まとめ
自分と相手のみならず、第三者まで納得できる判断に至るには、途方も無い時間と努力が必要でしょう。しかし、全ては日々の積み重ねです。どんな些細なこともしっかりと振り返り、反省して思考力を身につけましょう。何ヶ月、何年と続けていれば「大義」に基づく公明正大な判断ができるようになります。
過去のカレントフィロソフィシリーズはこちらからどうぞ。
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