夢を叶えるための第一歩——ジョン・ロックフェラーの「お釣りの寄付」から学ぶ
こんにちは、カレント自動車IT事業部のZです。本記事は、当社の大事にしている経営理念をさまざまなエピソードから学ぶ「カレントフィロソフィシリーズ」です。
今回より「夢を叶えるための第一歩」という連続テーマでお送りいたします。「夢を叶えるための第一歩」に関してのさまざまなエピソードを各回1つずつ紹介します。
第1弾の今回は、アメリカ合衆国の実業家・慈善家「ジョン・ロックフェラー」から学んで参りましょう。
ジョン・ロックフェラーが実践し続けたこと
ジョン・ロックフェラーは1870年にスタンダード・オイル社を創業しました。ピーク時はアメリカの石油の90%をコントロールするなど、石油市場を独占してアメリカ初のトラストを結成したことで有名です。
そんなジョン・ロックフェラーは「お釣りを募金する」ことを実践し続けていました。私利私欲に目を奪われず、利他の心で考働していたのです。
仏教の生飯に通じること
仏教の世界でも、布施(寄付行為)や生飯(さば)を勧めています。生飯とは、食事前に、自分のご飯を鳥獣たちに分けてあげる行為です。
なぜこのような行為が推奨されているのでしょうか。それは、誰しもこの世に生かされているからです。
人間は、つい「自分だけの力で生きている」と考えがちですが、決してひとりでは生きていけません。必ず周りからの支援を戴いており、生かさせてもらっているのです。そのことに感謝報恩する一環として、このような施す行為が大切だとされています。
まとめ
私達は、本業でお客様や世の中のお役に立たせて戴いていますが、足るを知り、人に施すことを行なえる心の豊かさをもちたいものです。
日頃から何らかのかたちで人のお役に立たせて戴くことができていれば、いざ自分が困ったとき、誰か・何かが助けてくれるでしょう。夢を叶えようと必死にもがいている過程で、手が差し伸べられるかもしれません。
人間関係は、Give and takeで成り立っています。自分が何をさせて戴けるのかを考え、実践することが大事です。その第一歩として「コンビニのお釣りを寄付する」という、まずはできることから始めていきましょう。
過去のカレントフィロソフィシリーズはこちらからどうぞ。
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