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撮影のハナ氏。#gallery

こんにちは。ハナ氏です。
まずは、なんとなくでもこのページを開いてくださり、ありがとうございます。大変光栄です。
※ハナ氏という名前の由来はこちらから。


本日は、完成物件の撮影に立ち会った時のお話しをしていきたいと思います。今回は、こちらの物件の撮影のお話し。


撮影はとってもワクワクするお仕事の一つです。
撮影と一言でいうと「写真を撮る」ということ。
もちろんそうなのですが、「撮影」の中にはたくさんのお仕事が詰まっています。



その1.スタイリングをする


当日までにその物件に合ったスタイリングアイテムを選び、実際にスタイリング作業をします。

まずはせかせかと搬入作業。
そして夏は暑い中、何往復もするので地味に重労働であります。でも、見かけに寄らずハナ氏はからだを動かすことが好きなので、楽しかったりもする。重労働が終わった後はアドレナリン放出してます。

それに、スタイリングをするとこんなに素敵になる!

スタイリングしたベッドルーム


スタイリングしたリビング



お花なんかも生けたりしちゃいます。

当日飾ったお花


この時は、お花を購入してから撮影までにお日にち
があった為、なるべく水が下がりにくい、強いお花たちを選びました。


キッチンはTom Dixonの BEAT LIGHTが印象的だったのと、リビングのクッションカバーがピンク系だったので、お花もそれに合わせて上品かつピンクのカラーに馴染むものをチョイスしました。
メインのお花で上品さを出すためにボルドー系で落ち着いたものを選んだので、グリーンはシルバー系の中でも明るめのグリーンでバランスを取りました。


その2.カメラで確認


プロのカメラマンさんがいらっしゃるまでに、カメラで撮るとどんな見え方になるか何度も確認してみます。

キッチン側から見るとスタイリングはこんな感じで映るのか。なるほど。
上から撮るとこんな感じか。ふむふむ。

といった感じで、写真を撮ってスタイリングアイテムを足したり引いたり調整していきます。
因みに、個人的にいつも難しいなぁと感じるのは、実際に見る映像とカメラで見える映像って違うのです。
肉眼では素敵にできた!と思ってもカメラ越しで見るとバランスが悪かったり、ゴチャゴチャして見えたりするので、そこをもっともっと極めていきたいと思っているハナ氏です。


その3.撮影開始


ハナ氏は今まで一眼レフを触ったことが殆どなかったのですが、プロのカメラマンさんとボスと共に撮影に参加しました。

撮影に意気込むハナ氏。

以前、建築の撮影は基本「正面撮り」なんだよ。とボスから教えてもらいました。
CURIOUS design workersはコンペなどでありがたいことに沢山賞を受賞しております。色々な建築写真を見てみると、確かに正面写真が多いし正面撮りの魅力を感じている今日この頃です。


▾コンペ受賞歴についてはこちらをどうぞ



因みに、写真を探していたらこんな写真が出来てきました。
何してるところだろう。と考えていたら、ボスから「ダーツしてるの?」と言われました。確かに。。

ダーツをしているハナ氏


写真撮影の後は動画撮影。ここから歩くなど作業をして撮影していきました。

動画に突然出演することになりカチカチになるハナ氏。


こちらがその動画ですので、皆さんよろしければご覧ください。


撮影はその建築を皆さんに見てもらうための大切なツールです。
ボスから、「建築は人に見てもらうまで建築だよ。」と教えてもらったことがあります。
本当にそうだな。。と今のハナ氏は納得納得です。

素敵な建築を皆さんにぜひぜひ見てもらいたい!と強く思うハナ氏のお話しでした。



ここまで読んでくださりありがとうございます。
少しでも、役に立ったよ!いいね!と思ってくださった方、「スキ」お待ちしております。

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