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~ひとりサロン&ひとり治療院の経営者に届けたい想い~

こんにちは!
ひとりサロン&ひとり治療院専門コンサルタント 永澤夏樹です。

今回のnoteでは「ビジョン」についてお話ししたいと思います。
経営においてビジョンを持つことがどれほど重要か、そしてそれをどうやって見つけ、形にしていくのか。
少しでも皆様のヒントになれば嬉しいです。


ビジョンがもたらす力

ビジョンとは、簡単に言うと**「自分が目指す未来の姿」**のこと。
でも、ただの目標とは違います。
ビジョンは、あなたがなぜこの仕事をしているのか、どんな存在でありたいのかという「想い」や「信念」が根底にあります。

たとえば…

  • 「お客様が安心して通える、心のよりどころとなる場所を作る」

  • 「地域で最も信頼される治療院として愛され続けたい」

こんな想いがビジョンとしてしっかり根付くと、日々の経営の中で迷うことが少なくなります。


ビジョンがなぜ必要なのか?

ひとりサロン・ひとり治療院の経営者だからこそ、ビジョンは特に重要です。
その理由を3つ挙げてみます。

  1. 経営の羅針盤になる
    ビジョンがあると、どんな選択をすべきか迷ったとき、自分の進むべき道が明確になります。
    「これはビジョンに合っているか?」と問い直すだけで、判断がぶれなくなるのです。

  2. お客様との共感を生む
    あなたのビジョンは、お客様が「この人にお願いしたい」と思う理由になります。
    サービスの質や技術だけではなく、あなたの想いに共感して来院・来店してくださる方が増えるのです。

  3. モチベーションの源泉になる
    経営には順風満帆な時もあれば、苦しい時期もあります。
    そんなとき、ビジョンが心の支えになります。
    「この未来を実現したい」という気持ちがあれば、どんな困難にも立ち向かえるのです。


あなたのビジョンを見つけるための3つの質問

「ビジョンを持つことが大事なのは分かったけど、どうやって見つけたらいいの?」という方も多いでしょう。
そんな方のために、以下の3つの質問を投げかけてみます。

  1. 「なぜこの仕事を始めたのか?」
    初めてサロンや治療院を開いたときの気持ちを思い出してください。
    あのとき、どんな理想を描いていましたか?

  2. 「お客様にどんな未来を届けたいか?」
    あなたのサービスを通じて、お客様・患者様にどんな変化を提供したいですか?
    喜ぶ姿、感謝の言葉…その先にある未来像を描いてみましょう。

  3. 「10年後の自分とサロン・治療院はどんな姿か?」
    あなたが理想とする10年後の姿を想像してみてください。
    自分は何をしていて、サロンや治療院はどんな雰囲気で、どんなお客様と関わっているでしょうか?


ビジョンを形にして日々に活かす

見つけたビジョンは、頭の中だけでなく紙に書き出してみましょう。
具体的に文字にすることで、あなたのビジョンはより強いものになります。

さらに、日々の経営の中でそのビジョンを基準に行動しましょう。
例えば、広告を出すときも「この内容は自分のビジョンに合っているか?」と自問するだけで、迷いが減ります。


ビジョンがもたらす未来

ビジョンはただの「理想」ではありません。
それを基にした行動が、あなたの経営スタイルを形作り、結果的にお客様にとっての価値となります。

あなたの想いをしっかりと言葉にして、周囲に伝え続けてください。
その一歩が、あなたの未来を大きく変えるきっかけになるはずです。


最後に

この記事を読んで、少しでもあなた自身のビジョンを考えるきっかけになれば嬉しいです。
あなたのビジョンが、これからの経営にどう活きるのかを楽しみにしています。

もしよければ、コメントやメッセージであなたのビジョンを教えてください。
一緒に、あなたらしいサロン・治療院の未来を描いていきましょう!

ひとりサロン&ひとり治療院専門コンサルタント 永澤夏樹


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永澤  夏樹  - リザスト

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