見出し画像

老化は命が尽きる目安

あなたは老化を受け入れていますか?受け入れたくない場合には、老化にならない方法は何かしら取り入れていますか?

もし、取り入れているものがあるとして、肉体や能力の衰えを止めることができているでしょうか?


せっかく何らかの方法を見つけて習慣の中に取り入れていても、衰えを止められないのであれば、こちらの動画を見てヒントをつかみ取ってみてください。


先生だから簡単に言うけど

結果が出ない人は、こういう意見を持っている人が多いものです。私も思うことがありました。

けれど、他人を見ていても何も変わることがないということに気づきました。金持ちや美男美女を見ていても変わることがないのと同じです。

何か憧れや嫉妬が出てきたら、【自分が変わるとき】と捉え、その人に近づく方法は今の自分に何ができるのか?

今の自分なら何ができるかとなると、できる方法を探します。けれど、重要なことはやることではなく変ることです。

やり続けることを探すのではなく、変っていくことをやり続けなければ意味がありません。

続けることは何の意味もありません。変えていきたいのであればどんどん改善方法も変えていかなければ、【変っている】実感が得られません。


例えば筋肉

筋肉はいくつになっても鍛えた結果、強化されるということが研究で分かっています。

なので、衰えてきたことを実感できた段階でその筋肉を強化しておけばいいということになります。

衰えることが受け入れられないのであれば、身体の筋肉の場所や作用を理解し、日々力が残っているかを判断しながら、気づいたときに鍛えておかないと衰えに気づくことができません。

いずれにしろ、【衰え】に敏感に気づいておくことが重要になります。

ただ、一点、知るべきことは【鍛えた筋肉は日々使わないと衰えるもの】ということ。

衰えだけを気にして日々肉体を鍛えていたとしても、その鍛えるときだけ使っていたら衰えていくのが当たり前なのです。

運動の時に使うのではなく、使うのは日常でないといけません。要するにそれだけ身体を使う日常が必要になるのです。

年齢と共に、やることが減るというのは老化の始まりです。老化を受け入れたくないのであれば、やることが増えていくことを目指しましょう。


例えば脳

脳も筋肉と同じで、年齢と共に衰える組織なのですが、使い方ひとつで衰えをストップさせることができる組織です。

でなければ、政治家のほとんどが70代なんてありえないのです。大昔を振り返れば国を引っ張っていた人たちの多くが30代です。

そして、40歳に近づくと引退していく人たちがほとんどです。今の日本は40代の人を【まだ若い】と捉えます。

けれど、多くの企業の社長もどんどん若返っています。20代や30代は普通になってきています。

それぐらい脳を活性化させる人たちが増えてきています。あなたはどう生きていきますか?


睡眠で分かること

睡眠力は腎気を表します。腎気は【親から授かった元気を蓄えておく場所】と言われています。要するに【腎=命】

睡眠が取れなくなったということは、命が途切れる時期が迫ってきているということ。

それはいわば老化を表す現象といえます。腎気に興味があればこちらで手に入れることができます。

腎気を知るために

夜中に目が覚めてしまう中途覚醒も、寝つきが悪くなる入眠障害も、何時間寝ても疲れが取れない熟眠障害も、長く眠れなくなる早朝覚醒も睡眠障害です。

要するに、どれも腎気の狂いです。ここを知れば睡眠の問題をなくすことは可能です。


老化の代表的な症状は

老化を証明するかのような症状に、老眼や難聴があります。視力の問題、白内障や緑内障などの目の問題。耳鳴りやめまいなども年齢と共に出やすい症状として有名です。

中医学ではこのような感覚器と内臓を結び付けて考えることがあります。目は肝臓の窓。耳は腎臓の窓と言われます。

腎臓は睡眠のところで話しましたが、肝臓は腎臓と双子のような役割です。肝臓に問題が起こると腎臓に問題が現れ、腎臓が崩れると肝臓も崩れます。

だからこそ

【肝腎要】

という言葉を使っています。要するに、肝臓も腎臓も寿命を表す臓器と言っても過言ではないのです。

だからこそ、【沈黙の臓器】と言われている臓器なのです。


老化が嫌ならばこれらを克服できる力が必要

でも多くは、難しいと考え、手軽にできる方法を優先させてしまう。その手軽な方法を取っている間に衰えはどんどん進行している。

けれど、難しい知識をこれから手に入れるよりはましと考え、何も効果のない方法を『いずれ効果が出てくれれば』とやり続ける選択をします。

もちろん、いつまで経っても変わることがありません。なぜならば、『どこが衰えているのか本人の身体以外答えがない』からです。

けれど、どこから衰えてきているのかがわかればそこの進行が抑えられれば衰えを止めたことになります。

もちろん、そこ以外にも年々衰えていく場所は増えていきます。

人間は【生もの】です。長く若々しい姿を現していくことはできません。

そして、いつまでも若くいられる人は今までの歴史上一人も出てきていません。

さらに、我々の使命として、明らかなものがあります。それは【いずれ死ぬ】ということ。

死に向かって日々過ごしているのが動物の在り方なのです。しかし、何歳まで生きていくのか生まれたときにはわかりません。

老化の目安はたくさんあります。手軽にできるアンチエイジングの方法を実践するよりも、ご自身の衰えを日々改善できる方が無駄がないと思いませんか?

もし、少しでも思った場合には、こちらを手にしてみてください。

腎気を知るために


まとめ

老化は誰もが長生きすると経験する問題です。老化が嫌であれば、早死にするか、自分の肉体を早めに勉強し、改善できる力を身に付けないと生ものである人間は必ず老化します。

受け入れてすぐに他界できれば楽ですが、そこから何十年も生き残るとしたら?あなたは耐え忍ぶことができるでしょうか?

もし、耐える自信がない場合には、今のうちに知識を身に付けましょう。

いいなと思ったら応援しよう!