飲み続けている薬を止める上で注意すべきことを7つの病気や症状で解説
『私は薬を飲んでいるから大丈夫』
こう信じ込んでいる人は治ることがありません。
でも、この記事にたどり着いたあなたは、まだそこまで落ちてはいないと思いますので、しっかりとこちらの動画を見て、本来どうあるべきかを考えてみてください。
薬を飲むことと同じように【手術】もすれば大丈夫と信じている人が非常に多いわけです。
なので、いつまでも痛みや症状が治まらないと、よく
『手術すれば治るわよ』
と勧められることがあります。
本当に手術を受ければ治るのでしょうか?
さて、ここからは実際に薬を飲むと何が起こるのかについて考えていくことにしましょう。
【沈黙の臓器】と言われて恐れられている肝臓。
この臓器は、どのような薬を飲んでも、必ずダメージを負う臓器になります。
例え、肝炎を治すための薬であっても同じように肝臓を痛めつけます。
なので、薬を入れるという前提で常に肝臓を鍛えている人しか薬を飲まないようにした方がいいわけです。
そうしないと、病院では肝臓の異常に気付いてもらうことができず、病気や症状を治すために薬を飲み続ければ、いよいよ沈黙の臓器が発狂したように病気になってしまうのです。
そうならないようにこちらの動画をご覧ください。
睡眠薬、抗がん剤、鎮痛剤、安定剤、抗うつ剤、抗生物質、降圧剤、ステロイド、病院へ行けばたくさんの薬が待っています。
もちろん、すべて同時に処方されることはありませんが、病院は薬を出すか手術をする場所なので、病院へ行く限り薬をもらうことになります。
それでいて、早く薬を止めたいと願って病院に通い続けている人がいます。
もう一度言います。
【病院】=【薬を出すところ】
ですので、病院に通っている以上は、薬を止めることはほぼできません。
ただ、クスリは依存症が出てしまうものが多いので、勝手に止めるのは危険すぎます。
そこが薬の難しさだったりするので、ここから7つの病気や症状を例に薬をもっと深く考えていくことにしましょう。
1.高血圧を降圧剤を飲まずに治す方法
生活習慣病の代表的な病気でもある高血圧。
一旦発症すると
『一生降圧剤を飲み続けなければならない』
という常識が付属でついてきます。
ただし、この常識は病院での常識であって人間の常識ではありません。
2.パニック障害で安定剤を利用すれば利用するほど自律神経が乱れてしまう
芸能人やスポーツ選手にも多くなってきたパニック障害。
このパニック障害は自律神経失調症の一症状でもあります。
そして、多くの人が見逃している、
【自律神経】=【病院が苦手としているもの】
少し前まで【不定愁訴】と呼んでいた、厄介な症状群という感じで有名でした。
そのネガティブなイメージをなくすためについた名称が自律神経失調症です。
なので、最近は、不定愁訴がなくなったような感じに映っている人もいるかもしれません。
パニック障害の状態を理解すれば今飲んでいる薬の意味が低いことに気づけるのではないでしょうか?
3.うつ病なのになぜ病院へ?
うつ病の可能性があるとなぜか病院で診断を受けようとする人たちがいます。
薬を飲めば治ると思っているのでしょう。
うつ病が治るということは、『うつ病だと思わないようになる』ということではありませんよね?
でも、病院からもらっている薬はどのようなものをもらっているのでしょうか?
状況判断がしっかりできる人は、うつ病を疑った段階で病院に行く選択肢は持ちません。
4.睡眠の問題で処方されるのが睡眠薬や眠剤類
寝たくても眠れない。
寝たと思ったのに途中で目が覚めてしまう。
もっと寝たいのに朝早く目覚めてしまいその後は一切眠ることができない。
いくら寝ても疲れが取れない。
元気になろうと高栄養なものを意識して取っているのに全く元気にならない。
睡眠の問題はたくさんありますが、病院で相談すれば確実に睡眠薬や誘眠剤、睡眠導入剤などが処方されてしまいます。
そして、これらを飲むことで睡眠を取っていると勘違いしている人たちが増えてきています。
それはそうです。
医師も看護師も常用しているのですから。
5.便秘には下剤だと信じていませんか?
便秘になると、多くの人が焦ったように出そう出そうと頑張り始めます。
人によっては、下剤や浣腸で。
人によっては、ファスティングやデトックスで。
人によっては、断食や腸もみで。
それぞれ、良いところ悪いところがあるのですが、これでは何の解決にもなりません。
なぜならば、【便秘の原因を解消したわけではないから】。
便秘は出れば治ったとなりますが、便をためる原因を解消したわけではありません。
人それぞれ便秘になる理由も違います。
だから、せめてあなたの便秘の理由ぐらいは知っておいてください。
6.下痢だからって危険なものばかりではありません
下痢になったら止めれば悩みは解決します。
けれど、その下痢、本当に止めてよかったのでしょうか?
中医学には汗吐下という概念があります。
汗・・・発汗する
吐・・・嘔吐する
下・・・下す(下痢)
これは、体内に入ってきた邪気を排出するための機能ということになっています。
要するに、今出しておかなければ危険だから下痢として出している可能性もあるわけです。
もちろん、すでに自然治癒力がなくなってしまっている人にはない機能ですが、基本的な人間には備わっている機能です。
7.花粉症に薬はあり得ない
花粉症にならないようにするために花粉を遠ざけるのでは治ることがありません。
本来体内で、何が起こった時に花粉症が発症しているのか?
これを知らずに症状だけを抑えようと努力すればするほど人間の身体は弱くなっていきます。
弱くなればなるほど病気になりやすくなるのはわかると思います。
もちろん、アレルギー体質も強くなってしまいます。
本当にやるべきことは何なのかに気づいてください。
うつ病はあくまでも自律神経失調症です。
自律神経の乱れは生活習慣に対する考え方で決まります。
そんな生活習慣の強い味方がこちら。