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久しぶりに聞いた「生理の貧困」

かなりお久しぶりですが
今日お友達からのメッセージで
これは取り急ぎ書かなくてはと思い
ほぼノープランで書き留めています。。。

NHKの取材から1年

以前、そうちょうど一年前
NHKの取材「生理の貧困」について
お話しさせていただきました。

その時の取材は布ナプキンというより
生理用品が買えない子供たちについてという内容
そこで布ナプキンについてお話ししたわけですが
それよりも加速していったのが
ナプキンの無料配布
そこにこそ違和感でしかなかったのですが
実際本当に困っている子たちは多くいるのだと
知るいいきっかけにはなりました

根本的な解決にはならない

一つ誤解を生んではならないので
記しておきますが
私は常日頃から言っていますが
紙ナプキンを否定はしていませんし
むしろ二日目や多い方には
無理して布ではなく紙をおすすめしています

それでも布ナプキンを使ってみたい方には
少ない日やおりものシートとしてお使いいただくことを
おすすめしております

ただ、貧困と結び付けると話は別です

講座やワークショップでもお話ししておりますが
金銭面から見ても布ナプキンの方が経済的
女性が一生涯使う紙ナプキンの金額は約50万円
一方、布ナプキンは約10万円ほどで5分の1
ずっと配布に頼り続けることが本当の解決には
どうしても結びつかないと思っています
取材に答えていたお母さんは
生理痛の薬も購入して1回に二千円ほど毎月かかると話していました
(生理痛に関してはまたの機会で)

ブルーデイを少しでもハッピーにしたい

この話を聞いただけでも
生理が本当に憂鬱なものに聞こえてきますが
本来の働きなどを理解すると
すごく大切なものが生理=月経という事も
わかってくるのですが。。。

私自身、PMSや生理痛で悩んでいた一人です
その時に出会ったのが布ナプキン
それは機能性とはちょっと違った
自分と向き合えるツールだったというとこです

実際に使ってからの感想や体感などもありますが
金銭面で言うと
当時子育て中、少しでも出費を抑えたい
布ナプキンは洗って繰り返し使えることで
毎月のナプキン代もかからない!
何より買い忘れた!がないんです
(買い物って実はかなり負担になってるんですよね)

環境面でも優秀な布ナプキン

私は常日頃
布ナプキンと紙ナプキンの違いは?という質問に
「ゴミが出ないところです」
と即答します

生理痛やPMS なども
経験上ありますが
決定的に違うのはゴミだと思っています

日本で出る紙ナプキンのゴミは
なんと約70億個!!
紙ナプキンの1個あたりの重さで換算すると
6万トンのゴミが出ている計算になります
焼却したとしても灰として残るので
消えてなくなる訳ではありません
灰は埋め立て処分されます
他のプラスティック製品と同じ
生成分解することなく何十年も土に還ることがないのです

布ナプキンは使用頻度によって異なりますが
繰り返し洗って使いますので
1〜3年は使用できます
(ふわふわ感は1年くらいです)

余談ですが
今、小学校6年の娘がいます
布ナプキンを愛用していますが
その理由はきっともったいないという事みたいです
それはキャンプにいった時のこと
全て紙ナプキンを使った日
あまりにナプキンが減っていた事にショックで
帰ってからすぐに布に変えていました
(自分で買わないのにね。。。)
そしていつも通り家にいる時は布ナプキン生活です

女性のブルーデイをハッピーにするお手伝い

とはいえ
今現代、女性の働き方を見ても
布ナプキンのみで生活するのもハードルが高いと思います

でも、選択肢の一つとして
「布ナプキンを併用しながら快適に生理を過ごす」を
おすすめしていきたいと思っています

今回は貧困をテーマにしてお話ししてきましたが
布ナプキンのメリットはまだまだたくさんあります
それはまたの機会に

お知らせ

このように布ナプキンで
女性のブルーデイをハッピーにするお手伝いをしてくださる方を
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布ナプキンや女性ホルモン、温活、食養生、デリケートゾーン
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ご不明な点などございましたら
お気軽にお問い合わせくださいね

HINORI









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