木管おさらい会
お疲れ様です。千葉大オケです。
先日の10/28(土)は、
木管おさらい会
でした!
コロナ禍以前ぶりのおさらい会です!
おさらい会って??
おさらい会とは、年に一回アンサンブルやソロなどを発表する機会で、日頃のオケの活動とは違った音楽の楽しみが発見できる演奏会です。
木管の他にも、ヴァイオリンなどの他のパート、セクションでも開催しています。
さて、本番の日の始まりは
リハーサル
から始まります!
なんですが、、
集合時間に人が集まらない
秋晴れの気持ちの良い本番日和だった朝だったわけですが、、なかなか集合時間が近づいても人が全員集まりません、、。
するとこんなラインがおさらい会のグループに届きます。
すみません、会場を間違えました、。
なんと、本番の会場を間違えてしまっていたのです!!
「千葉市ハーモニープラザ」という会場は、「蘇我コミュニティセンター別館」という名前でも知られています。
そこで、「蘇我コミュニティセンター」にいけばなんとかなるだろうと勘違いして蘇我駅に行ってしまった団員が数名いたのです、、。
ちゃんと地図で確認するのが大切ということを身をもって実感した朝でした。
会場を間違えてしまった団員は、立地をちゃんと確認しなかったので、リッチにタクシーで行きましたのでなんとかなりました。(つまんないこと言ってすみません)(遅刻してすみません。)
一方で、、
徒歩で行く猛者も、、
いました、ダッシュで行ったそうです。
すごい。。。(遅刻はよくない)
様々なハプニングがありつつも、演奏会をスムーズに進めるためには、遅刻している人を待っている暇はありません。
ほぼスケジュール通りにリハーサルがスタートしました。
リハーサルの様子(写真)
いよいよ、本番
ほどよい緊張感の中、本番がスタートしました。ひとりで演奏する独奏では、その楽器本来の音を、少人数で演奏するアンサンブルではカラフルなサウンドを、また1曲あたりの時間も短いのでたくさんの音楽が味わえます。
本番の様子(写真)
終演
無事木管おさらい会終演しました。なかなか合わせる時間もなくドキドキな一面もありましたが、楽しんで演奏することができました!
ご来場ありがとうございました!
来年も開催予定ですので、お楽しみに!!
余談
ここまで読んでくださりありがとうございました。
さて、ここからは余談です。音楽経験者の方は一度は思ったと思います。
なんで木管なのにホルンがいるんだ、、?
木管5重奏や木管4重奏にもたびたび登場するホルン。私は、今や慣れてしまって当たり前だろうとか思っていますが、ふと思うとなんでいるんだろうとは思いますね、、。どうしてなのでしょう。
ヤマハの楽器解体全書によると、、、。
「実は管楽器のアンサンブルが盛んだった古典派音楽の時代、ホルンは常に木管楽器といっしょに演奏していました。というのも、同じ金管楽器の仲間でも、トランペットは宮廷や軍人のための高貴な楽器であり、トロンボーンには教会で演奏される神聖な楽器というイメージがあり、ホルンだけが民衆の身近な楽器として気軽に楽しめる存在だったから。もともと、木管、金管という区別がほとんど意識されていなかった時代にできあがった編成なのですが、それがいつの間にか「木管五重奏」と呼ばれるようになったというわけです。」(参考資料:「管楽器おもしろ雑学事典」ヤマハミュージックメディア)
みたいです、。
楽器の歴史を知ると、より音楽が楽しめそうですね!!
引用させていただいた記事(ありがとうございます!)
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