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本気で自分を変えるために必要なものとは?


今日の私は無敵。

ご説明いたしましょう。
一歳の保育園送り迎え
ゴミ出し
食事及び日用品の買い出し
昼食と夕食の準備(夕食のメインは家人に作ってもらったけど)
食洗機を1日2回まわし
キッチンのシンクに食器は残っておらず
キッチンの作業台拭き上げ
をすべてこなし、

さらにさらに一歳はベッドに入ってわずか5分で就寝!
いつもは30分くらいハッスルしてまだ遊びたいと泣くのに!

奇跡のような一日を過ごしたからであります。

しかもプライベートだけでなく、仕事のこなし具合もスムーズ。
変なトラブルもなく、ただ穏やかに流れる時間。

さらに、生まれて初めて音声コンテンツの制作に挑戦。

動画編集ソフトにも初挑戦(DaVinciというのを使いました)。
録音したものを切り貼りして、
著作権フリーのBGMなんか入れちゃったりして。

初めてにしてはそれなりの作品ができあがってもうお祭り状態です。
私、案外やるじゃん?

普段の私からは考えられない効率の良さに加えて、
初めて記念日に「たいへんよくできました」の花丸シールをいただいたもんですからもう気分上々です。

奇跡の一日を手に入れた”今日の私”にとって「落ち込むこと」などない。

今日は一歳のおかずで新しいメニューに挑戦したのですが、
あまり本人は食べませんでした。
普段私の作った料理は割と食べてくれるのですが、
今回はお気に召さなかったみたいです。

でも、いいんです。

大好きなお味噌汁は全部食べたし
湯上りのフォローアップミルクも全部飲んだし
おかずを一回食べなかったくらいで命にかかわることはあるまい。

それに、私にとって一番大切なのは、
家族が毎日笑顔で元気に過ごすことができること。

そりゃあご飯を全部食べてくれたら嬉しいけれど
大人だって「なんか気分じゃない」ときもあるもんね。
ご飯を好き嫌いせず、残さず食べてほしいというのは
大人のエゴかもしれんなぁ。

食事とは苦行ではなく、美味しく楽しい時間であってほしい。

そんなことを思いながら淡々と残飯を処理し、
余ったおかずは私の明日の昼ご飯にすることにしました。
あら明日のお昼ごはんまでできちゃった。ラッキー。

明日の私はどうなるか分からない。でも今日を素晴らしい一日にすることができた私なら、何があっても乗り越えられる気がする。

明日は明日の風が吹くというように、
明日も今日みたいに何事も上手くいって菩薩の心に達するとは限りません。

仕事でデータを吹っ飛ばすかもしれないし、
デリケートなお気に入りの服を乾燥機に突っ込んでしまうかもしれない。

でも、今日、2024年2月29日を素晴らしい一日にすることができたこの私だったら、きっと何とかなるに違いない。

あの時の私ができたなら、今の私にもきっとできる。

こうやって成功体験は人を強くします。

自己満だって打算的だっていいじゃない。

私が今回作った音声コンテンツは、プロの方からみれば
「もっとがんばりましょう」
と言われるレベルでしょう。

一歳のご飯も、見る人から見れば
「もっと子供が喜びそうなご飯作りなさいよ。」
「せっかく作ったご飯を捨てるなんてもったいない。」
「実は料理下手?!」
「バランスよい食事をあげないなんて虐待だ!」などなど
自分に関係ないのを良いことに好き勝手言われるかもしれません。

でも私の人生は私の人生です。誰にも私の幸せを邪魔する権利はない。
他人の価値観は私にとってなんの価値もない。

同じように娘にも娘の人生があります。
娘が食べたくないのであれば、それは娘が決めたことであり、
年齢に関係なく親は本人の決断を尊重するべき
だと私は考えます。
(※もちろん、やってはいけないことや危ないことは話が別ですが)

だって私と娘は違う人間だから。

自己満だって打算的だっていいじゃないですか。

私の人生は私だけが創る。
あなたの人生はあなただけが創ることができる。

私が、どんなことがあってもふとした瞬間に
「私の人生楽しいなー」「私ってファビュラス」
と思えたら、それだけでもう花丸、言うことなしです。

人に迷惑をかけたり社会的モラルに反することでなければ、
どんどん自己満で打算的な行動をとりましょうよ。

自分の機嫌を取れるのは、自分だけだから。

だから私は今日もお花屋さんで桃の節句に合わせて花を買い、
ご自愛時間に純ココアをいただきました。
ちなみにおやつはジャイアントカプリコのイチゴ味でした。

チョコ尽くしの一日を経て、明日は顔にアイツがやってくる予感がします。
でも今日の私がハッピーに一日を過ごせるならそれでOKモーマンタイ。

明日のことは明日の私が何とかしてくれます。
だって私はファビュラスだから。
きっと、なるようになります。





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