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さっぽろ農学校 健忘録

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主にさっぽろ農学校で学んだことの一部を感想と共に記述。人物の顔写真や書籍・新聞・資料等の本文を撮影した画像は投稿しません。特別な事情があれば無料購読可能な「プレゼント」をさせてい…
【お願い】情報でも経験でも「初体験」の新鮮さや驚きが尊重されることがあります。受講中にどんなことが…
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#canva

【専修】イチゴ用すのこ

午前中、ハウスや共同圃場、午後は自主圃場で作業。

さっぽろ農学校の電磁波状況

全文無料:以下、いわゆる「電磁波」を測定した数値はなく、全て個人的な「肌感覚」を元にした記述。 結論から言えば、特定の場所の電磁波が強いので、電磁波過敏症の症状が出やすい人は、その場所で影響を受ける可能性が示唆される。 例えば以下。 ・さとらんどセンター内の視聴覚室  講師がヘッドセットで音声を飛ばしたり、コードレスマイクが複数使われる。ひょっとすると、Wi-Fiを使っているかも。  しかも携帯・スマホの電源を切るよう、講座開始前に司会から警告されるが、無視して受講中にス

【専修】共同圃場にネットを張り巡らせた

複数のゾンビを退治する際、ジェイソンはチェーンソーで、菌太はこのドリルを使いたい。

【専修】約3時間休憩無し

全文無料:屋外での演習が、休憩を一度も入れずに、約3時間実施された。 途中で1回か2回、手持ちの水を飲んだけれど、ほとんどぶっ通しの上に、日に当たり続けたので、昼食直後は少し具合が悪かった。 飲料水は鞄に入れて適当な場所に置いていたものの、容易に取りに行ける距離ではなかった。 恐らく、受講生の中には、小さなリュックサックやウエストポーチに飲料水を入れて携帯していたのではないかと思う。 次回は飲料水の携帯について、少し調べてみたい。 午後の後半は涼しい室内で書き物をしたの

【専修】温室内の苗

マルチの貼り方を教わりつつ、つい激写。

【専修】鉢広げ(苗ずらし)(5回目)

桜の開花が、遅咲き以外はほぼ終わり、木々の梢で新芽が青々としてきました。 今日は鉢広げ(苗ずらし)の実習や種蒔きを実施。

【専修】播種(はしゅ)に使う小物

肥料入りの用土に触ると手が荒れることがあるので、手袋をつけて播種します。 種蒔きも同様で、トップ画像右の手作りアイテムに小さな種を入れ、竹串で1粒ずつ蒔いていきます。 素手なら、手の平と指を使えば良いでしょう。 この入れ物は、ただ見て、使っただけなので、今後機会があれば、構造を調べたいです。

【専修】馬鈴薯と玉ねぎ苗の植え付け(4回目)

開講式から約一ヶ月が経過。黄金週間初日に芽出しした馬鈴薯と玉ねぎ苗を植え付け。

【専修】受講に必要なもの

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【入門】種子の寿命、光、保存方法(3回目)

入門コースは基本的に日曜の午前中、2コマを受講する。 両方の講師が同じ時もあれば、別々の時もあるし、他にも市民農園で長年栽培を指導等してこられた方が同席していることもある。 そのおかげで、万が一受講者からの質問に特定の講師が詳しい情報等を持っていなかった場合に、別の誰かが答えたり、説明を補って下さることもある。 種子の寿命は既に研究されていて、表にまとめて書籍等に掲載されている。 とは言え、それは「主な野菜」しかわからないので、誰も調べていなければ、自分で調査するしかない。

【専修】土壌分析と肥料の計算(3回目)

土壌分析はホクレンか全農にお願いする。 毎年ではなく、数年に一度でいい。 土のphや窒素、リン、カリウムの含有量等を調べてもらう。 そしてその土壌で栽培する作物に応じた肥料の量を計算する。 市販の肥料は、窒素、リン、カリウムが特定の割合でミックスされたものと、上記の1種類だけ入っている単肥(たんぴ)というものがある。 前者は例えば8-8-8や5-5-5で、それらは3種類全部入っている。 単肥はそれらのうち、1種類だけ入っている。 野菜によって、好きな「上記3種類の配合」が

【入門】ザ・土壌診断

色んな名詞に「ザ」を付けると、100均へ買いに行きたくなる。 受講料が1万円に満たない入門コースで、土壌診断を無料でやっていただけるのは、非常に嬉しい。 こんなサービスがあるなんて、受講前は知らなかった。 土壌の酸性、アルカリ性は、肥料の効き具合や植物の生長に影響する。 だから毎年とまでいかなくても、数年に一度、あるいは必要に応じて診断してもらうと良いらしい。 提出する土は、畑の5カ所以上から採取し、しっかり乾かしてから封筒に入れなければならない。 提出のチャンスは2回

【専修】セルトレイと鉢上げ(2回目)

何年か前、行きつけのスーパーの園芸担当者さんから、中古のセルトレイを何枚か頂き、どう使うかよく知らずに適当に使っていた。 今回までの講座で、ポリポットとセルトレイを使った種蒔き、そしてセルトレイから鉢上げをする方法を学んだ。 まずちょっとおさらい。

【入門】馬鈴薯と日当たり(2回目)

初回の講座で、光の強さと野菜の生育を少し学んだ。 日当たりの良い所を好むか否かをまとめた表が資料に掲載されていた。 「日当たりが悪くても生育する野菜」の中に馬鈴薯やパセリがある。 これを知った時、うちの敷地内の「全く日が当たらない場所」を思い出した。 「日陰でもいいなら、そこが適地だ!」(菌太心の声) でも、富良野なんかの馬鈴薯畑は、一日中お日様が当たるような場所だし、日陰に馬鈴薯なんて変だよね?