エゴイスト
鈴木亮平さんが好きで 映画『エゴイスト』観にいきました。
美しい映画でした。
こんなに泣くことになるなんて思ってなくて
亮平さんの憑依的演技凄すぎて
原作者 高山真さんの自伝的小説で、高山さんが映画の完成前に逝去されていることもあり、
とても丁寧に周りの方々を取材して浩輔を演じたそうです。
リアリティありすぎてLGBTの方々の武装と素顔を通り越え
人間のもろさ 美しさ 毒 儚さ 強さを生きていく。
『エゴイスト』という題名にこめられた深い意味
愛する想い
愛しすぎる苦しみ
献身
喪失
浩輔の言葉で 「私は愛がどんなものかわからないのです。」
でも「受け取った方が『愛』だと思ったら愛なのよ。」と言われ泣く姿。
自分以外の誰かのために何か出来ることが自分の幸せ
とてもとても深い深い問いかけを残してくれました。