【CmC活動インタビュー #3】 “ときには殺人?!ときにはエビラーメン”オフィスによなよな集まる、ボドゲ部をご紹介!
※この記事は2024年9月に「現場体験しごと研究」に参加した東京都立大学の学生が取材・執筆したものです。
こんにちは!東京都立大学のカワベリ、ヨコヤマ、ホリエです。現場体験型しごと研究でキュービックに1週間短期インターンシップをしています。キュービックの社内コミュニティ制度『CmC』について、これまで2記事で美食部・登山部のご紹介をしてきました。
さて、企画第3弾となる今回は仕事終わりに、夜な夜なオフィスのイベントスペースや会議室に出没するボードゲーム部、通称”ボドゲ部”をご紹介します。なんでも少なくとも月に2回は活動するように心がけているようです。これはキュービックのCmCのなかでかなり高めの頻度で活動されている部活です。普段どんな活動をされているのか、部長さんにお話を伺いました。
入社1ヶ月で立ち上げ?!部長のボドゲ愛
ーーボドゲ部はどうやって立ち上がったのですか?
実は私が、今年の5月入社なのですが、その1ヶ月後にはCmCの申請をしていましたね。
ーー入社1ヶ月で部長に就任されたんですか?!その行動力がすごい…
ボドゲが大好きなんですよ。
家にたくさんボードゲームがあって…収集しています。
でもボドゲって1人じゃできないじゃないですか(笑)
今は都内にボードゲームカフェなども充実していますが、わざわざ足を運んでまったく知らない方とゲームするのもそれはそれでハードルがあって…
社内に気軽に一緒にゲームする仲間が欲しかったんです。
ーーなるほど。同じ会社のメンバーであれば気心知れてますしね。
とはいえ、まだ会社に慣れないなかでCmCの運営は大変だったんじゃないですか?
そんなに大変じゃなかったですね。もともとの性格的に企画をして人を集めることを億劫に感じないタイプですし、何よりも他の部員の方々が助けてくれる環境だったので、全く緊張しませんでした(笑)。
それよりもキュービックに入って、ギャップに感じたのはここまで自由にやっていいの?!って感じでした。
だって入社して1ヶ月の社員が社内コミュニティの企画・運営できちゃうんですよ?しかもみんなが「いいね!!」って乗ってきてくれる。正直なところ、自由すぎて逆に怖かったです。笑
オフラインからオンラインまで取り組むゲームの種類はさまざま
—具体的にどんな活動をされていますか?
インターン生も含め20人弱が参加していて、みんなでお菓子や飲み物とともに持ち寄ったボードゲームをして楽しんでいます。その日に行うゲームは人数をみてから決めています。
実際のゲームの様子はこんな感じ。殺人現場に立ち会い、残されたダイイングメッセージから真犯人を見つけ出すものです。カードの組み合わせでダイイングメッセージも変えられます。
ーー今までにどんなボードゲームをやってきましたか?
『カタカナ―シ』『音速飯店』『はあって言うゲーム』などに加えて、オンラインで『お邪魔者』『Hanabi』などをプレイしたことがあります。
ーー今、本当にさまざまなボドゲが売り出されてますもんね!
次から次へと新しいゲームが出てくるので、次はどれを買おうか迷いますね〜
交流はゲームの中だけじゃない、業務外で繋がることの心理的安全性
—特に印象に残っているゲームとかありますか?
最近、『音速飯店』というゲームをしました。「ちゅうもーん!」の掛け声とともに、全員同時に自分の手札を探りながら、「チャー!」「ハン!」や「シオ!」「ラー!」「メン!」といった具合に、中華料理名になる順番で、カードの具材を声に出しながら中央のトレイに重ねていきます。自分の番はないので、スピード勝負で今出せそうな具材カードを出し、早くカードを捌けたひとが勝ちとなるゲームです。
しかし、白熱のあまり本来のメニューの中に存在しない『エビラーメン』という単語が出てきて盛り上がり、『エビ!』『ラー!』『メン!』を生成するひとが増えましたw
ゲーム内だけでなく、社内のコミュニティチャットでスタンプを作ったり、実際にエビラーメンを食べに行った人もいました。その後写真を共有☟
ーーボードゲームの世界を飛び越えてコミュニケーションが盛んになった例ですね!CmCを使ってボドゲ部を立ち上げたことの良かった点は何ですか?
趣味からメンバーと接点を得られることです。全く部署も違う、仕事でも関わりがない人と仲良くなれたり、「ボドゲの人だ」「ボドゲやってるよね〜」などと会話が広がることです。会社でのコミュニティを広げつつ自分の趣味もできるなんて、一石二鳥でした。
ーーボードゲームは大人数で楽しめることがいいですよね。
そうなんですよ〜!最近大人数でプレイできるボードゲームの利点を活かして、以前、美食部さんが社内全体を巻き込んでおにぎり会をやっていたように、ボドゲ部主催でボドゲカフェのような形で社内イベントを開いてみようと模索しているところです。
ボドゲの良さはなんといっても、にぎやかに楽しくプレイできることなので、より多くの社内のみんなに知ってもらいたいですね。また、ボドゲだけではなく、謎解き系のゲームをやったり、マーダーミステリーのような参加者が役に成り切ってシナリオに沿って動くゲームなどもしてみたいです。
ーーありがとうございました!
何よりも部長さんがボドゲ部について話されている様子がとてもキラキラしていて楽しそうでした。私たちも入社したら真っ先に参加してみたい部ですね。今度ぜひ、一緒にプレイさせてください!
これまで3つの部活のお話を伺っていくなかで、趣味を共有する機会を得やすくなることでCmCが働く方一人ひとりのQOL向上に役立っていることがわかりました。
さてこの都立大生シリーズ、次の記事で最後となります。
私たちがインタビューを敢行しまくった結果(笑)本来3記事でシリーズ完了するところ、インターンの”生の声””ぶっちゃけトーク”でもう1記事作りたくなっちゃいましたので、次の記事でもお付き合いください〜