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君はOFFICE CUE を知っているか~夢の国の理由~



2023年12月の推し活備忘録を書き残しておかなければならない。


なんだこの使命感。


12月2日㈯

朝一のシャトルバスで聖地ガトーキングダムサッポロに到着。

昨年に続き2度目のファンミーティング、改め UMASHIPA(うましパ)うましかパーティー参戦だ。
(うましかとはキューファンのことを指す)



昔、ハワイアンセンターだったのよここ。

真冬の札幌でハワイアンってことで、もちろんハワイアンなマダムに変身さ。


オフィスキューマスコットのキューちゃんと一緒のマダム


荷物をクロークに預けてたら、大分ファンクラブツアーで仲良くなったYさんと遭遇!

ひとしきりお話して、向かうはグッズ売り場!

まずはガチャポンで運試しするよ。

三男くんが
「どうせガチャやるんでしょ?」って貯金箱をひっくり返して両替してくれた500円玉を握りしめチャレンジ!したんだけど、


あれ?回らない。

なして?壊れてるんでない?

係りのおにいさんに回らなくなってます~と訴えると、

「500円じゃなくて300円ですよ」って笑われた。

てへっ

かくして三男くんが必死に貯金箱からひねり出してくれた500円玉は100円玉に両替。


再び挑んだガチャは、やれどもやれども出てくるのは
鈴井会長とオクラホマ。

なんでや!

意地になってさらに両替。

やっとシゲちゃんの缶バッチが出てきたときのうれしさと言ったらもう
言葉にできない・・・。

Yさんのお友達が、洋ちゃんのとシゲちゃんのを交換してくれて、二種類のシゲ缶バッチをゲットしたから満足して次々とお目当てを確保した。


戦利品


グッズを買って会場を探索しているうちにもうパーティーの時間が近づいてきて、はたと気が付いた。


あれ?大分ファンクラブツアーで仲良くなったMちゃんと会えてないじゃない。
ラインで「同じ日の公演だね。また会えるね。」って言ってたのに。


どこにいるの?とラインしてみると

事故でJRが止まって、今タクシーに乗ってます!

えー?

どこから乗ってるの?


江別です。


タクシー乗り継いで行きます!絶対!


札幌の隣町江別から札幌の端っこの茨戸ハワイアンセンターまで、タクシーで一体いくらかかるんだ?

Mちゃんがんばれ!

タクシーの運転手さんがんばってくれ!


そうこうしているうちに開場時間になったので、Mちゃんの心配をしながらパーティー会場に。


夢の国への入り口


前菜
デザート

他のは撮り忘れたのでメニューでご想像願います。

ハワイ料理のエッセンスをベースに北海道産の食材をふんだんに取り入れた
シェフが心を込めた特別なお食事でございます。


ショーまでに食べ終わらなくちゃって焦って食べたから、味はあんまり憶えていない。
ディナーショーなんだから食べながらみればいいじゃんって思うでしょ?

それは無理なのね。

なんせ、写真ばんばん撮らなくちゃならないし、一瞬も見逃せないからね。
シゲちゃんに全集中だからね。

ショーが始まる寸前にMちゃんからラインで、

「間に合いました!席につきました!」

と連絡があり、食事の間に事情を話していたテーブルの皆さんに報告したら、みんなが手を叩いて「よかったね~」といってくれた。


やっぱり、キューファンはみんな、あったかいしやさしい。


内容は全く書けないけど、笑いっぱなし、カッコ良すぎ、かわいすぎ、そしてファンサービスてんこ盛りの3時間。

ショーの最後の最後に大盛り上がりのパーティー会場をキューメンバーが周ってくれてご挨拶してくれるその時、


まさに神様が最高のご褒美をくれたの!


ハワイアンなマダムは、シゲちゃんの大分ファンクラブツアーの限定Tシャツを着てたのね。

一番端っこの席だった私のすぐそば推定1.5メートルのところにシゲちゃんが来た時、私のTシャツを見て


「お!いいTシャツだ!」


って指さして言ってくれたのぉぉぉ!


そしてそしてっ


サムズアップで

ぐっじょぶ!

って!!!


うわぁぁぁ


心臓が心臓がぁぁ


早鐘の様に!


そして私は

はぁぁぁ


天に召された。




気が付いたら隣の方が私を支えてくれていた。
「よかったね!最高だね!」って一緒に喜んでくれて、うれしくて泣いちゃった。


ふわふわしながら会場を出るとYさんがいて、
「琢ちゃんにチョー接近されたよぉ」
ってなまら嬉しそうに報告してくれて、私はシゲちゃんに声かけてもらったことを言って、おばさん二人でぴょんぴょん飛び跳ねちゃった。

その後Mちゃんと合流して、まだ何も見ていない彼女と急いで館内を周りながら、タクシー代が15000円だったことを聞いて驚いたわ。


ガトーキングダムサッポロ
ここはSNSに載せてもOKな場所。
若シゲちゃん はぁと
シゲちゃんとマダム
NORDグッズもあるよ
こっちもNORD
ミニライブもやってるよ

グッズコーナーでお目当てのシゲちゃんグッズが売り切れてて買えなかったMちゃんが

「グッズに15000円かけるのは全然平気でむしろうれしいけど、タクシー代の15000円はマジで悲しい…。」
って呟いてた。

「でも、残業何日か頑張れば大丈夫!」

って、ゲットした缶バッチを私に見せながらなまら笑顔で言った。


帰りのシャトルバスの中でMちゃんの近況とか大分の思い出とかいっぱい話して、あっという間に札幌駅に到着。


改札の前で

「次は夏のジャンボリーだね!」

って元気に手を振っているMちゃんを見送ったよ。





現実に戻って1ヵ月以上たった今考える。


あの夢の国にあった私を包んでいたエネルギーはいったい何だったのか。

UMASHIPA会場、ガトーキングダムサッポロにはオフィスキューメンバーの事が大好きな人たちしかいなかった。

一般社会では圧倒的にマイノリティなキューファンが、何の遠慮もなく世界の真ん中で推しへの愛を叫ぶことができる場所だった。

くにちゃんが自分の闘病のことを話した時も、
あきちゃんの絵が入賞したことにも、
オクラホマ藤尾君のYouTubeが何とかって言う何とかに入選したことにも、オクラホマ河野くんが全国放送のドラマに初めてでたことにも、
NONOC(ののっく)が1月からフリーになって東京で頑張るって言ったときも、会場のみんながあったかい笑顔で拍手していた。

若手のNORDや新人あべりんちゃんを見る目もあったかかった。

鈴井会長の威厳が全くなくても、洋ちゃんがどんな失礼なことを言っても、琢ちゃんが崩れ落ちるようなことがあっても、ヤスケンが何にもしゃべらなくても、もりがどんなにいじられても、シゲちゃんがどんなに残念でも、みんなが爆笑してそれを見守ってる。


人を笑顔にできる力ってすごいと思うんだ。

彼らはイベントの度に言うの。

「うましかのみんなが僕らにエネルギーをくれるから頑張れる!また会いましょう!」


観に来て ではなく、会いましょうって。


私たちはその言葉を1ミリも疑わず、推しが元気に頑張れるのなら!と、また彼らに会いに行くために働き、生きるのだ。

自分を笑顔にしてくれる推したちに、惜しげもなく自分のお金と時間を捧げられるってなんて幸せなんだろうと思う。



ああ、そうか。

わかった。

あの夢の国を包んでいたものは


幸せのエネルギーだったんだ。



あの日あの時あの場にいた全員が幸せだったんだ。

ステージの上にいたキューメンバーも、表には出ないスタッフの方々も、
見守っていたうましかの私たちも。

なんて素晴らしい理想郷。


そんな世界を知れたのは、ひとえに戸次重幸神のおかげでございます。


誰もが幸せになれる国で、もう一度神様に会うために


今日もしっかり生きていこう。



12月の推し活はもう一つあったので、それは次回に。


         したっけ




能登半島地震で被災された方々に私ができることを探しました。

じょーじさんのこの記事から

こちらのクラファンと


楽天ポイント使ってなかったのでこっちも。






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