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1984年 浪人中でもJUMP

以前、つぶやいた「ベストヒットUSA~1984年タイムマシーン・スぺシャル!」を見た。
AIで生成された若い頃の(?)小林克也さんをゲスト、講師(?)に、1984年の音楽シーンを振り返った。

ベストヒットUSA 1984年年間ベスト10

  1. JUMP | VAN HALEN

  2. AGAINST ALL ODDS(TAKE A LOOK AT ME NOW) | PHIL COLLINS

  3. FOOTLOOSE | KENNY LOGGINS

  4. WHEN DOVES CRY | PRINCE

  5. LET'S GO CRAZY | PRINCE & THE REVOLUTION

  6. MISSING YOU | JOHN WAITE

  7. HELLO | LIONEL RICHIE

  8. TIME AFTER TIME | CYNDI LAUPER

  9. GHOSTBUSTERS | RAY PARKER JR.

  10. LET'S HEAR IT FOR THE BOY | DENIECE WILLIAMS

その1984年、Radio & Records、つまり「ベストヒットUSA」の年間1位だったのは、JUMP(VAN HALEN)だったんだよね。ビルボードやAmerican Top40のランキングばかりに気を取られて、失念していたな。
そして「JUMP」に関する、当時のちっぽけなエピソードを思い出したよ。

私がテレビで「JUMP」のビデオクリップを見ていた時、横で見ていたおふくろ様が、ニコニコしながらギターを弾くエディ(EDWARD VAN HALEN)を見て、「あっ、ヨッちゃん!(野村義男)」とマジに言った。
何言ってんだろうと思ったが、確かに似てるわなぁ。(※意見には個人差があります)

「“JUMP”のイントロ、キャッチ-だろう!あのOberheim(シンセサイザー)の音色は、この曲がバカ売れした後、いろんなメーカーのシンセサイザーのプリセット音になったんだゼ!すげぇだろう!」

(デイヴ風のノリで読んでね!)

と、デイヴ(DAVID LEE ROTH)が自慢していたが、予備校帰りに友達と寄った楽器屋に展示されていた、KORGの新作廉価版シンセサイザーにその音があったので、「JUMP」のイントロを弾いたら、音が大きすぎて、他の客に大注目され、しかも店員があわてて飛んできたという思い出も。

VAN HALENにはいつも驚かされていて、「ぎんざNOW」で、初めて「YOU REALLY GOT ME」のビデオクリップを見た時、イントロのギターの音で吹っ飛んで、エディのギタープレイ、デイヴの動きに釘付けになったし、「(OH)PRETTY WOMAN」をハードロックで演っちゃうし、「JUMP」では、イントロからあのシンセサイザーの音、間奏のギター、シンセサイザーのソロ(エディは何をやらせても上手い)、逆に「PANAMA」では、ギターのカッチョいいイントロ・・・ボーカルがサミー(SAMMY HAGAR)に変わっても、楽しめた。ただ、これから何をやっても、エディがいないのは、もうVAN HALENじゃないよね・・・
ちょっと話がズレましたが、「JUMP」は大好きな曲、VAN HALENは大好きなバンドですわ。

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