店長CUBEのオススメ #39
すっかり春!
とは言え、まだ暖かさは定着せずで毎日行き帰りの服装に頭を悩ましてる人も多いかも?
自分も汗かくタイプなのでこの時期はけっこう悩みます…汗かくぐらいならちょっと寒くてもいいかな笑
世の中の情勢的は制限も少しマシになり、ひさしぶりにお店来てくれる人もちらほらと。
今後もっと増えてまたにぎやかな日々を過ごしたいし、オススメした音源もチェックしに来てほしいなと思って今日は書き始めてます。
そんなわけで、ピックアップしたのはこれ↓
LIKE MOTHS TO FLAMES / no eternity in gold
2010sのスクリーモ/ポストハードコア/メタルコアシーンを盛り上げ、今なお最前線で活躍しているバンドの1つLMTF
フロントマンのChris Roetterは、EMAROSAの初期ep↓のときのボーカル
このep後に脱退し、AGRACEFULのボーカルとして活動するもバンドは解散。
という経歴を経て、2010年から活動スタートしたのがLIKE MOTHS TO FLAMESですね。
Chrisは前2バンドでも評価高いボーカリストだったこともあり、活動当初から人気のあるバンドだったような印象あります。
1stアルバムはZESTONE RECORDSから国内盤リリースもされてますしね。
で、今日ピックアップしたのはそのLMTFが2020年にリリースした5枚目のアルバム。
基本的なスタイルはあまりブレることなく、ポストハードコアとメタルコアの良さをブレンドした激しくもエモーショナルな楽曲を展開してます。
クリーンパートでの少しハイ気味の声質や伸びの良さ、表現力が耳に残るChrisのボーカルはさすがですね。
このアルバムからオーストラリアのレーベルUNFDへと移籍になったことも影響あるのか、他のレーベルメイト達にも感じるカラーがこの作品にも漂っているなという印象もあります。
気になる人は、他のUNFDリリースの作品とも聴き比べてみてください。