
愛のかたちについて
愛されようとするからしんどいのであって、
それならば
自ら一生懸命に愛を与えればいい。
それだけの話なのである。
愛の形というものも、色々あって良い。
定義なんてない、それで良い。
感情ひとつひとつに名前をつけようとしたら
日が暮れてしまうから
とりあえず全部ひっくるめて“私”ということにしておこう。
救ってくれるみんなを
見守ってくれているみんなを
あなたの、手を
あなたに、手を
握りたい
差し伸べたい
生きてる限り、
愛は育める
愛だけは、ね
私に残っているものはそれしかない。