
ワインディングロードとショスタコーヴィッチ
夏に訪れた山の森を秋の日に再訪した。
中央区が運営に協力している東京都西多摩郡檜原村の「中央区の森」だ。
地球温暖化防止対策としてこの森の育成に中央区が協力している。
写真は、入り口の看板。この一体が「中央区の森」で区民が親しめるよう登山道が整備されている
ここから頂上までは1時間ほどの行程。
途中炭焼き小屋や動物たちが泥浴びや水飲みするぬた場などがある。
写真は、ぬた場とそばにあった鹿らしい動物の足跡*1。
小さなこどもには多少大変な山道だが、秋の日、家族連れで訪れてみるのも一興である。自然や環境のことを体感で考える一日になる。
今回も往復愛車で行ったが、村に入る辺りから20キロほどの山道となる。結構なアップダウンとカーブの道だ。
ショスタコーヴィッチをずっと聴きながら登っていったが、楽曲のシンプルなフレーズの繰り返しと連続するカーブのリズムが脳の中でうまくシンクロしていた。
山道ツーリングは、ショスタコーヴィッチ*2に限る、とか。
*1「中央区の森 写真」をご覧ください。
*2登りは交響曲5番、下りは7番を中心に聞いていた。
中央区の森応援団HP
http://chuokumori.org/about_mori.html