それ、頭入ってません! 今スグ「まとめ」はやめなさい!
書き写しているときには、頭を使っていない
一生懸命、板書やまとめを書き写す人がいますが、書き写しているときは、頭を使っていません。ほとんど何も考えていません。
まったく無駄とはいいませんが、一番大切なのは、まとめを覚えて、自分の知識にすることです。しかし、手と目を使ってノートをとる作業は、それだけで疲労困憊してしまいます。
そこで、理科などのまとめは、テキストを拡大コピーして、ノートに貼ります。そして大切なところにマーカー(蛍光ペン)を使ってほしいのです。なーんだ、それなら書きつけたものと変わりないじゃん!と思うかもしれませんが、ここからが違います。
「写す学習」より「考える学習」
貼りつけたものにわかったことや発展事項を書き込んでいくのです。加工することが大切なのです。
時間がないときは、参考書のまとめをコピーして、それに書き込みをするだけで効果があります。せっせと写すより、ずっと効率よく考える学習を進めることができます。これからは「写す学習」より「考える学習」です!
また、マーカーはキャップレスのものを選びましょう。ノック式で押すだけですぐ使えます。人間とは基本的にものすごくものぐさで、普通のペンでは両手を使ってキャップをはずさないといけません。キャップレスだと片手でペン先を出したりしまったりできるので、ものすごくスピーディーです。
要はコピーしたデジタル・データに、手書きのアナログ・コメントを追加し、合体させていく、ということ。デジタルとアチログのバランスのとれた「デジアナ融合」学習をすることが大切です。
人生を創る力を開発する「創造学習」
創造学習研究所は、1978年から約30年間、皇居の目の前、半蔵門にて開かれていた伝説の学習塾です。創造学習は、一般的な学習法に加えて、速読や暗記術といったいわゆる「能力開発」や、昨今でいう「潜在意識」や、「いのり」の力といったスピリチュアリティにも触れた内容で構成されていました。
そんなバカな!?と思うかもしれませんが、当時の塾生には、まさかこんなに有名になるなんて!? と思うような、幼い頃の今をときめく有名人の方が通ってくれていたんですよ。
日本が閉塞感に苛まれてはや十数年。ちょっとでも役に立ちたいと思い、この度、伝説の学習塾で行っていた秘伝の学びを無料で公開いたします。ぜひ楽しみにしていてくださいね。
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