カスタマーサクセス 担当立ち上がりTips #20”何かツールを開始してオンボーディングを受けてみる”
タイトル通り、自分がユーザとなって何かのツールの利用を開始すべきという内容。
実際に様々なツールを使ってみると意外とどの会社の製品も最短ルートでは使えるようにならない気がする。
STUDIOやワードプレス、Office365あたりは個人で利用をしている。
ワードプレスなどは自動メールなどが参考になるが、結局読んでアクションをとっているかといえばそこまででもない。
Office365も、Teamsなどの始め方のナレッジドキュメントを読んでも、意外とピンポイントでは見つからない状態がある。
STUDIOは、利用用途が明確なので、Outlookと同じく検索をきっかけに情報を探すことになるのだが、情報は探しやすい。
Tableauなどは、契約はしたことないものの、Facebookなどでグループがあったため入ったきっかけに操作をしてみた。こちらの製品の場合は、結構触ってみて覚えようとか、基本操作までは意外と独学でも行けそう。それ以降になるとユーザグループに入ると意見交換できそうなイメージ。
このように、正直可もなく不可もなくすべての企業が工夫をしていても、全顧客がオンボーディングに成功できる状態はまだ作れてはいないことがわかる。
このあたりの苦労を共感しつつも、「短めの動画で知りたい機能ヒットさせるOR知らなかった機能との出会いの機会をつくることが可能かも」、「特定のレベルと用途を定義して操作演習させることで、勘のいい顧客層ならオンボーディング成功できるかも」など、
気づきにつながるため、プライベートでもよいので好奇心の許すままにいろいろ触ってみることをお勧めしたい。