バランスの良さを発揮することについて
今回は自己分析について。
私の尊敬する人物の考えに「偏るな」というものがある。
この点について、以前知る前と知った後の変化について記していきたい。
自分は具体的にチームでどんな役割かと聞かれても、なかなか答えづらい。
時には取りまとめをして実行役をする。そういう状態になるきっかけはチーム内で内向きに会話が増えて行動量が減っている傾向がある。
一番古い記憶でいうと学生団体の時も誰かしらが何かの仕事を常にするくらい、一気にいろんなプロジェクトを立ち上げて続けてきた。
逆に整理役になったり、やらないことを決める行動を取ることもある。目的を整理またはデータを基にしてとっているアクションを変えるようなイメージ。
裏側としてみると、自分のこうありたいが確立されていないというのは正直なところ。
一方で、すでにその状態から相対的に役割を決めることを良しとすればよいかなと最近思えるようになってきた。
今の組織は比較的、実行力は高いメンバーが多いため、実行を求めるよりは目的に立ち戻り整理する場面のほうが多い。
引き続き、偏らずあるべきものを意識していきたい。