2030年代予想
一部BtoCも当てはまるが、基本はBtoBの話。
一見順番が逆だが、今日まず2030年代、
明日2020年代について語る。
購買プロセスの変化
まずは、買い手と売り手の関係が、変わる。
問い合わせて、提案を受けて、稟議して契約する流れから、
リバースオークションとなる。
買い手の条件に応じて、入札を複数社がしていく形になる。
理由は2020年代の予想に書くがそうなった場合は、企業によってはマーケティングやCRM周りに投資してもROI高められず、顧客と長期的ではなく単発メインの付き合いとなっていくはずである。
顧客の要望を受けて、コラボレーションツールで社内連携の上提案検討して提案していくというイメージ。
この辺り、どの企業が強いかわからないが、価格コムあたりが戦い方変えるパターンかと思う。
顧客と企業の関連性全般
購買の前後を含めて、関係が変わる。
今がCRMの時代だとしたら、VRMの時代となる。
ベンダーリレーションシップマネジメントである。
担当者・個人がベンダーとの関係性や情報の開示状況を管理していく。
ここについても担い手はわからないが、マネーフォワードのようなUIがイメージに合う。
おまけ
おまけは採用の話。
人材確保に努める会社は待遇をあげきって差がなくなる。
その結果、既存社員やカルチャーなど、組織や人の魅力が重視されていくはずである。