自宅外でリモートワークを48日してみた
こんばんは!カスタマーサクセスを担当している服部です。
(本記事はストックマークアドベントカレンダー 18日目の記事です)
以下の記事で、ストックマークにおけるリモートワーク例をご紹介しました。引き続き、多様な業務スタイルの一例をお伝えすることで、中の人の雰囲気をお伝えできればなと思います。
タイトルにある48日の中で、特におすすめのリモートワーク先をご紹介します。
1年間、自宅以外の様々な場所でリモートワークを実施してみた実感としては、以下の点をしっかりと準備することで、とても効率的な働き方になるということでした。
今回は、長くても2泊3日で実施しましたが、移動の効率を考えると6泊(日曜出発金曜夜帰宅)くらいのスケジュールが良いのかもしれません。簡単にリモートワークのメリデメを(個人的な主観)以下にまとめています。
表中ではリモートワークとワーケーションが混在しています。これは、予期せぬトラブルが起きがちなキャンプ+仕事のパターンを、休暇取得を組み合わせて実施しているためです。(表の通りデメリットもありますが、実施場所次第では快適な環境もある筈)
自宅外でのリモートワーク必需品は、電源を確保できることを前提として以下の装備を用意することで、自宅と(それほど)変わらない業務環境を用意できます。
リモートワーク(宿泊を伴う)を行う場所選びの基準は、期間にもよりますが以下の点を意識するようにしています。
そして、平日リモートワークで宿泊先を選ぶ上で何よりのメリットは、予約取得難易度が格段に低い点ではないでしょうか。人気のキャンプ地や宿泊先も、平日予約は取りやすい印象でした。
では、おすすめのリモートワーク上位3箇所をご紹介します。
第3位 自宅近くの BBQ 広場でピクニック + ワーク
近所ですいません。リモートワークをキャンプ場で行うには、前後の準備と
撤収作業が大変なので、純粋に遊びとして楽しみたいという結論に。
ピクニケーションと命名したのですが、絶対に流行らないフレーズですねと
言われました。
10:00 から使える BBQ 広場は、休日はあっという間に予約が埋まってしまうので、ほとんど利用したことがありません。午前中は、焚き火で暖を取りながらコミュニケーションワークを中心に、昼を挟んで午後は自宅の執務スペースで資料作成や拡張ディスプレイを使って効率的に業務を進めます。
予約は Web で。平日はほとんど利用者がいないので、BBQ +リモワ最高。
利用料も無料ですので、車で来れる方や近所の方は是非。都内にある他の公園でも、安価な利用料で開放している場所もあるとのことですので、是非探してみてください。
第2位 上高地でのリモートワーク(コテージ)
夏場の日曜日、多くの観光客が下山するのを見送りながら上高地に入りました。この時は他社の SaaS ベンダーで働くエンジニアの方々と合宿形式でリモートワークを行なってみました。
標高が高いのですが WiFi も完備されています。食堂や共同浴場も完備されて
いるので、ケビン(コテージ)内では拡張ディスプレイを使い作業。顧客や社内のミーティングは、屋外に出て実施。担当する企業担当の方々も、ワーケーションを検討していたりリモートワークの実際どうなの?という話題で盛り上がりました。
注意点が1つ。WiFi は管理棟周辺のみ電波が強いですので(2021/8時点)、
くれぐれもケビンA に宿泊することを強く推奨します。もう一度言います。ケビンAです。
第1位 軽井沢スイートグラスでのリモートワーク(コテージ)
1年を通じて複数回リモートワークを行いましたが、東京からのアクセスとWiFiやリモートワークスペースなど設備の充実度で1位としてみました。特に秋冬の場合、薪ストーブで煮込み料理やステーキを焼きながら仕事ができますので、複数人でのリモートワークも是非!
番外編 善光寺の宿坊
リモートワーク先として宿坊もおすすめです。最近は WiFi 完備な宿坊も
多く、バランスの良い精進料理と朝の座禅で気持ちも引き締まるはず。
(私は眠くて一度も座禅には参加していないので、友人の感想を引用)
以上になります。
引き続きストックマークでは、採用活動を強化しています。少しでも興味を持ってくれた方は、私とリモートワークしに軽井沢に行きましょう。まずは美味しい料理をお見舞いしたい。