カジュアル面談のススメ【転職活動の時やってよかったこと】

どうも、PENです。
20代で2回転職しました。

今回はカジュアル面談に関して書こうかなと思います。

■経歴
小売業 店長代行→広告代理店 Web広告運用→IT企業 デジタルマーケティング担当

カジュアル面談とは?

今回、カジュアル面談というのは企業の担当の方と、フランクに話す場のことを言います。基本的にはオンラインを想定しています。

面接の1つ手前のステップとして、実際の仕事や会社の雰囲気などを話せます。基本的に選考とは関係のなく、話す場・機会と捉えてもらえばと。

2回目の転職の際に、3社程度面談をしていただき、各社の雰囲気をつかめたりしたので、比較的おすすめです。

Wantedly、bizreachなど、キャリア関連のサービスに登録しておくと、企業側からメッセージが届いたりするので、気になる企業であれば受けてみると良いかなと思います。

カジュアル面談のポイント

ポイントは大きく2つです。

・適度にフランクに(ビジネスコミュニケーションは押さえる)
・ある程度聞きたいことや目的を決めて望む

適度にフランクに

フランクに、とはいってもある程度良識を持って話さないと、少なからず心象を悪くする可能性もあると思うので、当たり前ですがビジネスコミュニケーションの範囲でフランクに話すと良いかなと思います。

とは言え、固くなりすぎてもカジュアル面談のメリットがなくなってしまうので、程よいビジネスコミュニケーションを心がけましょう。

ある程度聞きたいことや目的を決めて望む

面接であれば、基本的に面接官→候補者へ質問が投げられる形が多いかと思います。
カジュアル面談だと、面接よりも、やや双方向でのコミュニケーション寄りにもなったりします。

そのため予め会社情報をある程度インプットした上で、質問やその面談で何を得ることを目標にするのかを考えて望んだほうが、双方にとって実りある時間になると思います。

質問例

最後に質問例を少し書きます。僕自身が話したりしたことです。
面接時でも聞けますが、カジュアル面談のほうが聞きやすいこともあるので、仲良くなりつつ会話の中で聞けると良いでしょう。

・どんな業務や役割の人を欲しているか
・活躍している人の特徴
・職場環境やどんな雰囲気の人が多いか
・会社としての伸びしろ
・どんなことが楽しくて、どんなことが大変か
・給与、待遇

カジュアル面談をまだやったことがない人は、Wantedlyやbizreachなどに登録すると、機会があるかと思います。転職やキャリアを考える際にぜひカジュアル面談活用してみてくださいね。

本日は以上です。


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