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家族のために書く

何のために、書くのか?
誰のために、書くのか?

ひとつの回答に、「家族のために書く」がある。
自分の家族ではない。
インタビュー相手の家族である。

インタビューをする。
記事を書く。
修正が入る。
完成する。

この完成した記事が紙媒体であれば、しれっと家のテーブルにでも置ける。
置かれた記事を家族が目にする。
「お父さんすごい!」「お母さんすごい!」となる。
インタビューさせてもらい、記事にすることで、インタビュー相手は家族から今まで以上に尊敬されるかもしれない。
いつも以上に感謝されるかもしれない。

そんな大事な記事を書く仕事がライターであると気づく。
読者の行動変容はもちろん大事であるが、貴重な時間を使って、インタビューを受けていただいた相手はもっと大事。
その大事な方の幸せに貢献できる。

今まで考えたことがなかった新たな気づきのため、noteに残しておく。

種子島で同僚と飲みながら大切なことを教えてもらった。

最後に、朝ラン中に撮った、種子島の美しい景色をどうぞ。


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