健康診断の待ち時間の過ごし方
フリーランスとなり、初めての健康診断を受けに行った。
毎年受けてきた検診内容と同じだが、今までと唯一異なるのは、一人ではなく夫婦で受けに行ったこと。
検診会場では、男女でフロアが分かれていたので、受付が終わってからは例年通りひとりで順番に沿って検診を進めるのだが、時期的に健康診断シーズンなのか、どの検査も待ち時間が長め。
内視鏡を予約しようと思ったものの、空きが無く今回はバリウム検査に変更したことを思い出した。
そんな長い待ち時間を無駄に過ごしたくないので、読み進めていた本を持参しておきました。
『井上尚弥と闘うということ 怪物に出会った日』
いつ・どこから読んでも、読み始めの勢いが変わることなく、どのページからでも引き込まれる一冊。
こういった数分の隙間時間をもっとうまく活用していきたいと思う。
読書、noteを書く、アイデア出し、インプットなどで隙間時間を使うこともあれば、ただただダラダラと動画を見て過ごすこともある。
1日24時間は誰にも平等に与えられている時間であるが、人生の長さはそれぞれ異なり、平等に与えられることはない。
だからこそ、限りある時間を大切に使い、この世を去るときには、「自分の人生を全力で生き抜いた」と胸を張って言いたい。
充実した人生を送るためにも、そして健康寿命を延ばすためにも、自分の体の状態を客観的に把握することが重要。
健康診断を受けることは、そのための1つの手段であり、その隙間時間を有意義に使い、「今日一日も全力でやり切った」と言える毎日を過ごしたい。