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YAMAHA Pacificaを改造して自分モデルを作りました!!

前書き

クリプトHidaです。

いつもは布袋モデルを徹底的にストーカーしている僕ですが、最近「クリプトHidaモデル」のギターが誕生したのでそれを紹介します!

きっかけは、僕が初めて買ってもらったエレキギター、YAMAHA Pacifica 012。
(初心者セットで買ってもらいました)

もう何年も使っていなくて、正直どうでもいいレベルの実験用ギターになっていました。

高校生の時にG柄加工がされ、その後それを剥がして友人に貸していました。

そして大学生になる春、実験の一環でブリッジの下に大きなザグリをつくり、ヘッドの下半分も切り落としました。

それから弦も張らずに
実家の自分の部屋に放置していました。

数ヶ月前、実家から持ってきて、ふと思ったんです。

「これ、改造したらいい感じになるのでは!?」と。


で、下半分を切り落としたヘッドを見て思いついたんです。

「これ、Tao Guitarsの布袋モデル仕様にしよう!」

ここからが改造劇の始まりです!!

改造スタート

それで、アクリル絵の具でヘッドを赤く塗り、トラ目に見えるように黒い線を入れました。
僕は高校時代美術部だったのでね。こういうことは大得意です!

とてもいい感じでしょ??

ここで、これをSNSに載せたところ、あるFFさんから「ロゴも入れたらどうですか?」と言われ、「確かに!入れたい!」と思いました。


ちなみに、ブリッジのイモネジも長さがあったものに交換しました。


自分のマーク

「ロゴを考えようか。」

「じゃあ本家に則って『〇〇×〇〇』の形にしようか。」

「『クリプト×Hida』なら良くね!?」

そんな感じで手を動かしていたら、偶然あのロゴが誕生しました!!

↓こちらの記事のヘッダーも自分のロゴ!


できたロゴは筆でヘッドに書き入れました。


常松さんのベースみたいに


次はボディ。

白く塗るか?と思いましたが、
それよりも元の赤色を活かしたい!!

ということで、松井常松さんがBOØWY時代に使用していたあの有名なベースのように、絵の具を上から散らすことに。

テスト前にも関わらず、勉強なんかそっちのけで散らしました。笑

Before
After

これもとてもいい感じにできました!!


保護のニス

「でもこのままだとピッキングしたら絵の具が剥がれるのでは!?」

という心配が。

その時、小学校の時に筆で塗るタイプのニスを思い出しました。
「ニスを塗ればいいんだ!」と。

そこで新たにニスを買い、ボディ・ヘッドに塗りました。

ちゃっかりネックポケットに爪痕をのこしました。笑

そしてついに…


完成🎊!!

ニスは光沢があるタイプを買って、2度塗りしたのでピカピカ!!

ただ、ヘッドの塗装が剥げやすいようで、弦を張るときにニッパーやストリングスワインダーで擦って一部剥げてしまいました。
それで後から塗り足したところもあります。

サテンフィニッシュだからでしょうか?
それとも昔の改造で残っていた油性マッキーとニスの相性が悪かったのでしょうか?

次にやるときはちゃんと元の塗装を剥いでからペイントしようと思いました!笑


実際に使ってみた

完成したギターを使って、いくつか弾いてみました。

いやぁ…我ながらかっこいいギターですね!!

実は僕はPacificaの見た目があまり好きではなかったのですが、これでもうそんなことなくなりましたね。

(先ほども述べましたが、
ヘッドのペイントが摩擦に弱いので、ヘッドがこんなに綺麗なのは今のうちだけかもしれません)


かけがえのない自分モデルが誕生した瞬間です!!


ではまた!

クリプトHida


2025/01/06追記

ストリングスガイドを買って付け直しました。
以前よりも高音が暴れづらくなった感じがして良いです。

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クリプトHida
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