見出し画像

価値観診断ツール「ENTRA」使用方法/社員満足度向上編

今回は、価値観診断ツール「ENTRA」の使用方法/社員満足度向上編について書いていきたいと思います。

ENTRAを知らない方は下記記事をご覧ください。
◼️ ENTRAって何?

使用方法アーカイブはこちら
◼️ 採用編
◼️ 会社の強み可視化編
◼️ マネジメント(1on1/配置転換)編


使用方法/社員満足度向上編

社員はどれくらい自社に満足してるのか?
気になったことがある経営層は多いのではないでしょうか。

会社は、課題解決をするためにサービスやプロダクトの開発を日々行っていますが、その活動を支えているのは社員です。
社員の働く満足度が低くければ、良いパフォーマンスを出すこともできず、最悪の場合退職してしまうことも。

ENTRAでは、価値観を用いた組織サーベイを行なうことで社員満足度の向上を図ることができます。

STEP1
社員に自社の価値観に点数をつけてもらう

まずは、社員に自社に求める価値観の順位と各価値観に対して点数をつけてもらい、その理由を記載してもらいます。
社員が求めいている価値観に対して自社は何点なのかをしっかりと可視化していきましょう。

STEP2
GAPの確認と改善策の立案と実行

STEP1で可視化した社員の満足度に対して、何がGAPかを分析し、改善策の立案と実行をしていきます。
社員が高望みしすぎているということもあるので、何が正しいのかを判断する必要があります。
※分析と改善策に関しては、自社だけでは難しいこともありますので、弊社のコンサルタントも一緒に伴走させていただきます。

STEP3
半期に一回程度のサイクルでサーベイを実施

社員はライフスタイルの変化やポジションの変化などで、求める価値観が変わってきます。
半期に1回程度サーベイを実施することで、心の変化も可視化することが可能です。

ポイント

会社に求める価値観が多様な時代になりました。
様々な思想を持った企業も増え、昔では考えれないほど企業のレベルは上がっています。理念も成長機会も報酬もあるといった企業も増えました。
また、転職の垣根もどんどん下がっています。

そのため、自社に満足度が低ければパフォーマンスも低くなり、退職につながってしまいます。

しっかりと社員の満足度を可視化し、満足度向上を図っていくことが重要です。

とはいえ、満足度向上はあくまで手段であり、目的になっては意味がありません。
事業戦略やビジネスモデルと組織のバランスは常に考えていけないといけません。

ぜひ、組織の健康診断を定期的に行ってみてください。


いかがでしたでしょうか?
今回は、ENTRAの社員満足度向上の使い方を説明させていただきました。
ぜひ、ENTRAを活用してみてください!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?