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リモートだから、nocodeで社内ツールを創ってみた Part2

nocodeで社内ツール創ってみたPart2です。
ちなみにPart1はこちら。nocodeについて軽く説明してます。

さて、本Partでは、サービス内容と、制作の背景をお伝えしようと思います。

なにを創ろうとしているのか

それは、 "Cloud Management" サービスです。
(かっこいいから、横文字を使ってみたが伝わるだろうか・・・)
早い話、上司と部下が使うコミュニケーションツールです。

「Slackとか、ChatWorkがあるじゃん」

そう思った人正しいです。
コミュニケーションをとるなら、最強のツールがもうありますからね。
そのため、Slackとかの自由なコミュニケーションツールではなく、
コミュニケーションの内容をマネジメントに限定的にしたサービスを考えています。

新型コロナウイルスで著しく働き方が変わり、
多くの会社がより困り始めたマネジメントにおける
課題を解決できるサービスです。

なぜ創ろうと思ったのか

今、リモートワークなど働き方が大きく変わるタイミングで、
多くの上司や部下は、こんな悩みを持っているのではないでしょうか。

上司の悩み

・プロジェクトの進捗を把握しづらい
・メンバーのアウトプットが思っていたのと違う
・メンバーの評価がしづらい

部下の悩み

・上司が求める仕事がわかりづらい
・いつまでに、何をすればいいかわかりづらい
・自分が適切に評価をもらえるか不安

こんな悩みも、弊社では持っていたので、
この課題を解消すべくサービスを創り始めたのです。

サービスの元ネタ

弊社では、元々リモートワークが多かったので、
前から上記のようなことが起きてました。

リモートワークをすると、コミュニケーションを積極的にとるメンバーと、黙々と作業をするメンバーで、見え方に大きな差ができがちです。

そこで、週次で定例MTGをして、進捗確認をしていたのですが、
どうもバチっと合わない。

そこで、3つの見える化と、1つのスキームを導入。

3つの見える化
・OKRの導入(戦略の見える化)
・タスク管理の導入※個人WBS(進捗の見える化)
・アウトプットコメントの導入(期待値の見える化)

週次PDCAスキームの導入
・週次で、実施事項・問題/要因・打ち手の報告

これが、比較的リモートワークの働き方にマッチしました。

この形式で仕事を進めてから、
順調にプロジェクトが推進されるようになってきました。

メンバーからも、

「いつまでに、何をすればいいか明確になってやりやすい」

という声も上がったり、PDCAスキームを回しているからか、
毎週ごとにメンバーのアウトプットも、
どんどん良くなっているのを感じます。

Google Spreadseatで、この働き方を実現していたのですが、
もっと、UIを直せるのではないか。

そう思い、nocodeのbubbleでサービスを創り始めました。

次回は、初めてbubbleを触って創り始めた時について、記載します。
乞うご期待!

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