7/25は国際シラーズの日らしいよ!?(#ShirazDay)
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7/25に国際シラーズデーがやってきます!!
ワインのブドウ品種&ワイン記念日は過去にも取り上げたことがあります。
これもシリーズ化しましょうか。笑
シリーズ名前は何がいいだろうか。サ○ダ記念日じゃマズいし。笑
「飲みたくなったらワイン記念日」
にします。ネーミングセンスが。汗
今回はシラーズ(シラー)の簡単な解説をしつつ、7/28に楽しめそうなシラーズを4本ご紹介します。
ぜひ最後までおつきあいください。
・シラーズってどんなブドウ品種??
フランス・コート・デュ・ローヌ地方原産です。
フランスなどの伝統国では「シラー」、オーストラリアなどのニューワールドは「シラーズ」と呼ばれます。
つまりは「シラー=シラーズ」という認識で問題ありません。
黒ブドウの国際品種ではカベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、テンプラニーニョに次いで生産面積が多いです。
パワフルで力強い印象があるかと思いますが繊細さも持ち合わせています。
最も特徴的なのは黒胡椒のような香りです。
オーストラリアのような温暖な産地ではパワフル型で冷涼なローヌでは繊細なエレガント型に仕上がる傾向です。(例外あり)
コンビニやスーパーでも比較的見つけやすく手に取りやすい価格帯からラインナップがあります。
私の過去記事でも何度か登場しています。
これからのバーベキューにもぴったりなワインですのでぜひ!!
・まずはオーストラリアから!
初めてシラーズを飲む方にもオススメしたいのがこちらのワインです。
オーストラリア産ではありますが決して果実味パワフル一辺倒ではなく繊細さも持ち合わせています。
一番最初に特徴がわかりやすすぎるタイプを飲んでしまうと、産地を変えて飲んだ場合に「あれ??」ってなることがあります。ソースは私です。笑
なので特徴掴みやすくもバランスのよいこちらを推します。
オススメのペアリングはハンバーグですね。
・まさかのイタリア産だと!?
こちらはイタリア・シチリア州のシラーです。
このフェウド・アランチョという造り手は私の大好きな造り手でもあります。
この造り手はシチリア固有品種の他に国際品種でワインを造っており、ブドウ品種の特徴を表現するのに長けています。
今回ご紹介する4本の中では最もコスパがいいです。ただ安いだけでは無く満足感も高めです。
こちらも樽の香りは控えめで若干のハーヴ香もあります。
おすすめペアリングはローストビーフのサラダかな。
・え~次は~南アフリカ~
南アフリカはシラーズの有名な産地というわけではありません。
ただ飲食時代の先輩ソムリエの店長と見つけた法則があるのです。
それは「ソーヴィニョン・ブランが美味しい国はシラーズも美味しい説」です。笑
ソーヴィニョン・ブランの有名な生産国として、フランス、ニュージーランド、オーストラリアそして南アフリカです。
異論ある方すみません。汗
鴨のパストラミのようなちょと癖があるお肉に最高のペアリングをしますよ。
・え~終点は~フランス~予想してましたよね?笑
大トリはフランス・コート・デュ・ローヌ地方のクローズ・エルミタージュです。
エルミタージュという高級シラーの産地があるのですが、こちらはその周囲の産地でエリアが広めです。
エルミタージュの周りを囲っているから「クローズ・エルミタージュ」です。覚えやすいはず。笑
味わいはまさにエレガント。華やかな黒系果実とスパイシーな香り、タンニンもボリュームあるけどシルクのような滑らかさ。
ペアリングはラム肉や牛赤身肉のステーキですね。
ローヌの高級シラーでは過去記事&ポストにコート・ロティが登場しました。
大変素晴らしいワインですがハーフですら4,000円は超えてしまうのです。汗
よってローヌのシラー初体験はクローズ・エルミタージュを推します。
ミシェル・シャプティエという生産者はローヌでの超有名生産者です。
私がポストの時に買ったコート・ロティも同じ生産者です。
・さいごに
いかがでしたでしょうか?
今回はシラーだけに集中して4本ご紹介しました。
飲み比べてみると「同じブドウ品種でも生産国や造り手でここまで違いが出るのか!」とワインの面白さがわかるハズです。
いつもとは違った晩酌や焼肉バーベキューなどにぜひどうぞ!
この記事があなたと大切な人のワインライフの一助になれたら幸いです。
ワインの感動を共感、共有することによって絆が深まります。
「ワインとは、ただのお酒ではありません。人と人を繋げて笑顔を作ることができる存在です。」
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
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クロサキナオ様に書いていただいた紹介記事はこちらです。涙が出ました。私の宝物です。泣
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