特許庁前交差点とホワイト企業??
こんにちは、交差点東京です。
今回紹介する交差点は特許庁前交差点。
港区赤坂1丁目にあり、外堀通りと総理官邸前の通りとが交わる交差点だ。
特許庁はなぜかホワイト企業ランキングで官公庁なのにトップ10にいつも入ってくる働きやすい場所らしい。1位は三菱地所。
確かに三菱地所の若手社員を見ているとこの世の春を謳歌してそうで、溌剌としている。
さて交通事情だが、ここ十字路になっており、各方面からそれぞれ特徴があるので、見ていこう。
まずは虎ノ門方面から。
8時から20時までは左折(ホテルオークラ方面)と直進(溜池方面)のみ進行可能。
20時を過ぎれば、右折の総理官邸方面に曲がることができる。
特に首都高のC1外回りの霞ヶ関インターに入るときに重宝する(特許庁前交差点右折→内閣府下交差点右折)。
お次は溜池方面からの特許庁前交差点。
直進方向はそのまま外堀通りで西新橋へ。
右寄りの車線はその先の赤坂1丁目交差点で環状2号線に入り、そちらに進む車両は多い。
車両が多いのでそちら方面は3車線用意されているが、それでも特許庁前交差点と赤坂1丁目交差点の距離が短いため(下の写真の黄色い矢印)、特許庁前交差点内に止まってしまうことがある。
ところが、ここは上手くできている。
赤坂1丁目交差点の環状2号線方面への斜め右折の青信号が必ず、特許庁前交差点の信号が切り舞える前に出るため、特許庁前交差点に滞留したまま、交差する側の総理官邸前道路の道が青になることはない。心配ご無用。
(気持ち的には交差点内に止まるのはモヤモヤするし、本当にそのまま交差点内に止まってしまうのはダメだが、ここでは杞憂に終わる)
次は内閣府下交差点から見た特許庁前。
3車線あり、うち左2車線が左折可能。
真ん中車線は直進(ホテルオークラ方面)も兼ねる。
左折に2車線用意されているのはもちろん、虎ノ門、西新橋、銀座、汐留方面への交通量に配慮してのこと。
以上が特許庁前交差点の特徴だ。
今日は日曜日。
不慣れなドライバーが増える日。
イルミネーションを見に出かけたくなる、はやる気持ちを抑えて、運転中は集中しよう❗️
最後に
東京特許許可局は実在しませんので、気をつけてね(笑)。