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ちょっとドライブ(宮ヶ瀬湖〜秦野名古木)

宮ヶ瀬湖のやまびこ大橋から秦野の246の「名古木(ながぬき)」交差点まで
ちょっとドライブしてみたのだが想定外の狭路だった。

神奈川県の県道70号線。
「秦野清川線」という道路名。

宮ヶ瀬湖からボスコオートキャンプ場、菜の花台展望台を経由して
秦野市立東中学校のあたりに出て、最終的には246の名古木交差点と接続する。

距離にして20km以上あり、対面交通できる箇所はだいぶ山から降りた場所。
あるいはところどころのカーブにある多少のスペース。
狭い道で対面してしまうと、どちらかが後退しなければならない。
基本的に狭く、お互いが譲り合わないと通行できない。

箱根や日光のようなクネクネの山道を予想していたが、想像以上に狭路で、
バイクツーリングの人には何てことはないが、
車のドライバーにとっては初めてだと結構ハード。

宮ヶ瀬湖側の秦野清川線入口。
大型車は通り抜け困難とある。
しかもUターンが20km以上できるスペースがない。
(普通車なら、何度か切り返せばUターンできるかもしれない場所は無くはない)

それとびっくりしたのはこの狭路山道を路線バス「神奈中バス」が通っていること。
秦野駅からヤビツ峠バス停までバス代金570円で行ってくれる。
(宮ヶ瀬側からはでてない)
バスのドライバーには感謝しかない。

菜の花台展望台から秦野盆地を臨む
宮ヶ瀬湖 湖面の壁岸に砂肌が見えるが貯水率は100%になっていた

菜の花台展望台、今日(7月19日)の夕方はトンボがたくさんいた。
秦野清川線の狭路、森の中はひぐらしの鳴き声が360度サラウンドで聞こえてきた。

ワインディングな日光、箱根を想像していただけに
今回の秦野清川線の道路は厳しい道だった。
慣れている人は気にならないだろうが、普段街乗りしかしていない自分には刺激的だった。

道路が広いというのはありがたいことなんだな。。。

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