都電早稲田駅交差点と抜け道を1つ紹介
こんにちは、交差点東京です。
今回登場する交差点は、新目白通り沿いにある「都電早稲田駅」交差点。
住所は新宿区西早稲田。
都電荒川線は別名「東京さくらトラム」といい荒川区から北区、豊島区を経由して、新宿区の早稲田に至る。この都電早稲田駅が折り返し地点の終着駅だ。
全部で30の停留所がある路面電車で営業キロは12.2kmだが、最盛期には213kmもあり、東京23区を縦横無尽に走っていたとのこと。
そして名前から分かるように春になると沿線の桜が見事になるのはその通りなのだが、
都電荒川線のホームページを見るとバラも有名らしい。
ドラゴンボールが実在するなら、一つ願いを叶えてほしいことの一つとして、戦後の東京に行ってみたい。
道路は未舗装で、埃っぽく、騒音はけたたましく、鼻垂れこぞうがワイワイしている東京を見ていみたい。
さて本題に移ろう。
一つ北にある高台の目白通りとここ新目白通りはこの辺りは平行して東西に走っているものの、
高低差があるが故にアクセスできるところは限られている。明治通りの千登世橋や江戸橋からの椿山荘付近とか、その他生活圏内のたくさんの坂がある。
しかも、ところによっては急峻で、通行人同士で助け合いをしてね!のような看板もあったりする。
その中で車で、新目白通りから目白通りに向かって登って行く抜け道を一つ紹介する。
入り方としては明治通りの高戸橋から来た場合は左折なので、簡単に入れる。
気になるのは鶴巻町からきて右折する場合だが、こちらも親切に右折レーンもあるので、そんなに心配することはない。
この道路の作りは、作り手の愛情を感じるのは私だけだろうか。
最後に、狭い坂を運転する時の注意!
自転車が突っ込んでくるので(自転車も、車が来るとは思っていない)、
あまり周囲の安全を過信しないように。
気をつけてね〜。
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