ピアメディエーション
仲間による対話促進型紛争解決
何か難しい言葉が並んでいるようにも思います。
堅苦しい感じがするような…
『ピアメディエーション』
ピア=仲間
メディエーション=調停、仲裁
トラブル、もめごと、対立 は話し合って解決しようというものです。
調停、仲裁
もめている人たちの間に第三者が入って
両当事者が話し合って問題を解決します。
トラブル、もめごと、対立 = ケンカ というイメージですが
自分と他者との間で思いや考えにズレがあると思われる状態 をいいます。
一方が問題だと感じたことも トラブル、もめごと、対立 です。 とすると、身の回りにたくさんあります。
自分と他者が存在する限り、なくならないものなのです。
では、その トラブル、もめごと、対立 とどう向き合うのか。 解決するにはどうしたらよいのか・・・
そこで「ピアメディエーション」の登場です。
「ピアメディエーション」は
トラブル、もめごと、対立 は 話し合って自分たちで解決するという方法です。
当時者同士が対面して話し合う そんなことができるのでしょうか。
できます。
公正・中立な立場 の 第三者(メディエーター)が もめごとの当事者同士 の 対話を促進 し、 互いに 納得できる解決策 を 共創するよう 援助 します。
第三者(メディエーター)が 当事者の話を 丁寧 に 聴くことで 当事者の 怒りや不安が鎮まり やすくなります。 当事者が 自分自身の関心や希望を理解し やすくなります。
トラブル、もめごと、対立 を自分たちで解決できる ということで 自己効力感が高められます。
次にトラブルやもめごとが起こったとしても、 話し合って解決する方法があると知っているので、 取り組みやすくなります。
他者との間にもめごとが生じることを 必要以上に怖がらずに済むようにもなります。
他者との関係性を大事にしながらも 自分らしくいられる
「ピアメディエーション」
素敵です。
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