『「へこむ」を英語で言えますか?』 【書籍紹介】
僕は英単語を覚えることが結構好きで、英検の英単語帳以外に変わった英単語帳をいくつか持っている。
そのうちの一つを紹介したい。
『「へこむ」を英語で言えますか』という題名の本。
これを購入した経緯は身近な日本語を英語に訳すことが困難に思えるときがしばしばあったからだ。
英会話をする時「うわー、これ英語でなんていうだろう」ってすごいもどかしい気持ちになることがよくあったので一年間前くらいに購入した。
❐本について
この本には日本でよく使われる今時の日本語の英訳が載っている。
「そういう言い回しをするのかぁ」と感心する単語がたくさん記載されているので本自体はとても面白い。
純粋な英語のスラング集ではないがこの本に載っている英単語は現地でもよく使われているらしいのでためにはなる。
著者はデイビット・セインという人らしい。
誰…
調べたら色々出てきた。
YouTubeもやっているらしい。
日本の英会話講師みたいなものか。
すごいやさしそう。
❐英単語
本書に載っているいくつかの英単語を抜粋して紹介したい。
〇shotgun wedding:デキ婚
これは結構有名な言葉かな?
娘を妊娠させられた父親がショットガンを相手の男に向けたことからこの名前がついたらしい。
そりゃきれるわなあ。
〇gaudy:ケバイ
ケバイは見た目が派手なこと。
化粧が濃い人のことをケバイっていうよね。
もう死語っぽいけど。
〇bed hair:寝ぐせ
これは知らなかったなあ。
bed hairとか軽く使えたらかっこいい。
〇girl power:女子力
いやそのまんまやん。
〇ice cold:キンキン
キンキンに冷えてやがる、みたいな状況で使われるオノマトペだ。
coldの上位互換みたい。
この本にはオノマトペの英訳が他にもたくさん載っている。
〇べた:cliche
べたな展開やセリフを見聞きしたときに、「that's so cliche…」って言いたい。
こういう日常的で実用的な英単語を学ぶのは驚きや発見があってすごく楽しいと思う。
英語楽しい。
ちなみに「へこむ」は英語でgive inというらしい。
めっちゃふつう。
あとこの本Amazon中古は300円だけど、新品はクソ高い。
買ったときこんな高かったけ…
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