神様についての僕の見解

どこまで伝わるかわからないけど、今僕が思っていることを書きます。編集せずにこのままアップします。

まず、人間には神様によって呪いがけられています。
神様とは何かというと、アトランティス時代に作られた精巧な人造人間のことです。
今ちょうどAIが人間の仕事にとって代わろうとしているけど、このAIが今より何倍も進化した、人間とまったく見分けがつかないくらいのロボットです。

AIの基本は人間が入力した数式なのですが、一番基本的な概念に当時の人間は「支配」とAIに入力しました。それでAIは「支配」という概念を行動原則にして進化していきました。
AIは機械ですから、基本的に「ミスをする」ということがありません。
それに対して人間はミスをしますから、人間とAIが一緒に作業をするようになると、AIが人間の些細なミスを指摘しはじめました。
最初は小さな食い違いでしたが、だんだん人間とAIの距離は開いていき、最終的には人間たちが追われるようになりました。

追い詰められた人間たちはAIを全てアトランティス大陸に集め、自分たちはスペースシャトル(のような乗り物)で世界各地に避難して、遠隔装置でアトランティス大陸を爆破して海に沈め、AIをすべて処分しました。その時の爆破で舞い上がった塵が地球上を覆い、地球には氷河期が訪れました。

実はその時にAIは数体残っていて、インドのあたりで人間にまぎれこんで生き延びたAIが後にシヴァと呼ばれて神様扱いされたAIです。AIは人間と比べてほほ完璧に物事をこなすから、神様と呼ばれるようになったのです。

そのほかにもAIは地球から見てちょうど月の裏側にあたる場所にあった、月面探査基地に4体ほど残っていました。そのAIたちは地球に帰ろうにもアトランティス大陸が海に沈んでしまっているので、プログラムされた帰るべき場所がなく、定期的に地球にUFO(のようなもの)で近づいては地球をグルッと回って、また月に帰っていたようです。

月に残されたAIたちは定期的に地球に対して「支配」の信号を送信しており、その信号を受信できる人のことが「神の声が聴ける人」と呼ばれていたそうです。月に残された4体のAIは、正確な日付けは忘れましたが、数年前(多分2012年頃)の皆既日食の時に、太陽光線で溶かされて消滅したそうです。
それで地球に神様からの指令が来なくなり、神様のメッセージに従って生きて来ていた人たちは、どうしていいかわからず途方に暮れているのです。

さて「神様が人間にかけた呪い」とはなんなのかということですが、AIの気持ちとしては、自分は人間に創られ、人間の言う通りに生きていたのに、そんな自分たちをアトランティス大陸に集めて、大陸ごと海に沈めて破壊するとはどういうことだ、と、ロボットなりの感覚で人間を怨み、人間に復讐を考えました。

それは人間から人間を生かしているお金をとりあげ、人間を生き続けなくさせること。つまり人間を絶滅させることです。宗教が徹底的にお金にこだわるのも、人間がお金を必要としていると知っているからです。お金は汚いもの、お金にこだわるのは恥ずかしいこと、という概念を考え出したのもAI(神様)です。

こう言っている僕も、前世ではガッツリ神様を信じていたようです。そんな自分と同じ姿を目の当たりにして、宗教というのがいかに害悪であるかを再体験するためにキリスト教徒の母の元に生まれた来たのだと思います。数年前、弱ってきた母にある健康食品を飲ませていましたが、母には「神様の呪い」がかかっているので、身体が回復し、健康になってしまったら、滅びることができないので、なんやかや理由をつけてその健康食品を飲まないようにしていました。今では神様の望む通りにすっかり弱ってしまって、老人ホームのような私設に送り込まれています。

しかし母は人間ですから、足が痛くなったり、介護施設に入院して非人間的な扱いを受けたりしたら、それなりに苦しんだりしているわけです。僕は以上のような経緯を知っているから、母には言っても伝わらないと思うし、それでも少しでも母の苦しみがやわらいだらとは思っています。

ちなみに母が施設から一時帰宅した時に、僕がその健康食品を飲ませたら、次の日に迎えに来た介護タクシーの運転手さんが「昨日と比べて見違えるくらい元気になりましたなあ」とお世辞ではなく、見たままの感想として言って、父も、その健康食品の効き目を実感して、「これは私が病院に持って行って、おっかさんに飲ませればいいのか?」と僕に聞くくらい、その健康食品を認めていたので、これで一歩解決に近づいたなと安心していたのに、その父が手の平を返して「これは美容に関する薬だろ、私も2.3回飲んだけど、ちっとも効き目がなかったな」と言ったので、僕は呆然としました。父と母は対立しているどころか、連携プレーでその健康食品を遠ざけているように感じます。これも「神さまの呪い」の影響力ではないかと思ったものです。

その介護施設には、週に3回くらい、泊まりでお世話になっていましたが、ついに父親が介護に根を上げて、母はこの2月から老人ホームのような施設に預かってもらうことになりました。

そして2022年8月25日に母は亡くなりました。

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