友人のRAW現像作業から学ぶ
友人と私の違いはなんだろう?
先日、友人のRAW現像している様子を見学させてもらう機会がありました。
今日はそこから学んだことを書こうと思います。
友人は写真のお仕事もしている人で、毎回クオリティの高い写真をたくさん共有してくれます。
しかも早くに!
かくいう私は、毎回現像に時間がかかってしまうことが多く、それがわかっているのでどんどん後回しにしてしまう。
そして段々と現像が億劫になってしまうという悪循環ぶり。
彼女と私の違いはなんなのでしょうか?
ポイント① キーボードの使用
私は現像する時、iPadとiPhoneのLightroomアプリを使っています。
それに対して、友人はデスクトップのMacで Lightroom Classicで作業をしていました。
(端末やアプリの違いはおいといて)1番の違いは、キーボードの使用の有無です。
私はディスプレイにタッチして作業するのに対して、友人はショートカットキーをうまく利用していたのです。
その様子の軽やかなこと!
どんどんと進んでいくのです。
以下は友人がやっていた手順になります。
「X」で不要なものを外していく
残す写真を1枚補正したら、その設定をコピー
次の残す写真に「cmd + V」で設定をペースト
微調整
ポイント② ピントの確認
次は写真の選別について。
これはピントが合っているか、そうでないかで判断しているとのこと。
合っていないものは、即、外していっていました。
そして、ポイント①の手順でどんどんと進めていくのです。
早速、私もこのポイントをふまえて現像作業をしてみました。
そうしたら、ものすごく快適だったのです!!
まず、写真の選別は、明確な基準がわかったことにより、残すか、残さないかを悩まなくなりました。
そして、設定のコピペで、同じ場所で撮影したものは統一感のある雰囲気になりつつあります。
これでたまっていた写真の現像も進むことでしょう(願望)!
というわけで、今回学んだことを忘れないうちにまとめてみました。
私のようなカメラ初心者さんの参考になれば、うれしいです。