キャッシュレスセルフレジ「CRISP KIOSK」がフルリニューアル
CRISP SALAD WORKSの店頭にあるタッチパネルのキャッシュレスセルフレジ、その名も「CRISP KIOSK」がリニューアルし、ほぼ全店に導入されました!
この「CRISP KIOSK」、ただただ利便性や効率化だけを目指してリニューアルしたわけではありません。CRISPでは、人間よりも「デジタル」に任せた方が正確に行えるもの、機械の方が早く作業が終わるものはそちらに任せる方がいいという考えが徹底されてきています。その分、新たに創出できた時間は、人と人、すなわちお客様とのコミュニケーションに集中できるというワケです!
【機械がやった方が効率的、正確なもの】
・ただオーダーを取るだけの作業
・お金の計算、現金のやり取り
・サラダのアイテムのピックアップ(入れ間違いの防止)
・注文を受ける時の聞き直しや確認の時間
・お金の計算の時間、現金でのやり取りの時間
今回は、お客さまにも社内のパートナーにもリニューアルした意図を知ってもらいたいと思いこの記事を書いています。先述のような「基本的な考え」に加え、いくつか別の意図もあるんです。
KIOSKを使ってもらいたいお客さまは?
CRISPで働くわたしたちは、常に「熱狂的なファンをつくる」ことを目的に、すべての判断をしています。「CRISP KIOSK」の導入も同じこと。CRISPに初めて来店されたお客さま、または数回だけの来店でまだまだCRISPに慣れていないお客さまに使いたいと思ってもらえるような設計をしています。
CRISPに慣れていないお客さまがCRISPらしさを体験してもらうように作っているのが「CRISP KIOSK」であり、これを使ってもらうことで初めてのお客さまでもCRISPらしい体験を提供できると考えています。
一方、CRISP APP(モバイルアプリ)は何度もCRISPに来てくれているお客様の体験がもっとよくなるように作られているんですよ。
詳しくは過去のこちらの記事も読んで欲しいです。
こうやってそれぞれのお客さまのあった、パーソナライズ化した体験を提供していくことで私たちは熱狂的なファンができると考えています。
初めてのお客さまに合わせた体験とは?
実は、初めてCRISPに来たお客さまから、「自分好みのサラダをオーダーするのはどうすればいいの?」と聞かれることが多くて、その問題を解決するためにKIOSKには工夫がされています。はじめに「初めてだけど一人で作ってみよう!」と思っている人と、「不安しかないからパートナーと一緒に作ってみたい!」と考える人の入り口をわけているんですね。
まだサラダの注文にあまり自信がないお客さまにはぜひ「パートナーと一緒につくる」をオススメします!これならサラダに詳しいパートナーと一緒にサラダをつくるCRISPの注文体験をしてもらえるわけです。
ちなみに、パートナーが良かれと思ってKIOSKを操作してしまってはせっかくのKIOSKの意味がありません!お客さまに操作してもらって、KIOSKを「体験して楽しんでもらうこと」も重要なんです。一度このKIOSKを体験してもらえば、次回来たときは一人で注文体験を楽しめるはずです!ちょっと遠回りに感じるかもしれませんが、わたしたちはこの流れこそ「熱狂的なファン」への第一歩だと思ってます。
一人でもワクワクの体験
さっき「パートナーと一緒につくるをオススメします!」とは書きましたが、「いやいや、いいよ。一人で注文するから」という方もいますよね。そんなときもCRISPらしい楽しめる工夫をKIOSKには詰めこんでます。タッチパネルの右上に、ちょっとしたプチ情報が表示されるの知ってました?まるで友達に教えてもらいながらサラダを選んでいるような感覚になったら楽しいですよね。