見出し画像

【前編】会社から育休を断られた日々

こんにちは。
りょうパパです。


実は育児休暇取得を会社に断られました。
男性育休が取れなく悩んでる方への届けば嬉しいです。

男性育休も女性と同じくらい簡単に取れるものと思ってました。
実際は簡単には行かず、育休交渉していく中で
【育休は当然取るもの】
  ↓
【育休を取りたい】
  ↓
【育休を取らなくてはいけない】
という気持ちに変化しました。


⚫︎会社からの育休は取らせられない


妻が第2子を妊娠し、安定期に入り会社へ報告をした時

僕  「妻が妊娠しました。」
上司 「おめでとう!予定日はいつ?」
僕  「半年後です。育休も取りたいと思うのですが、、、」
上司 「うーん、支店の売上が厳しいしちょっと難しいかもしれない。どうしてもというなら検討するけど」
僕  「そうですか、、、。」
上司 「まだ先だし、近くなったらまた話そう!まずはおめでとう!」

ざっくりですがこんな感じです。

なんとなく違和感はあり、育休の話は避けているように感じました。
ただ、まだ先のことなので大丈夫だろうと思い
その場は深く話することなく終わりました。

今になって思うのは立ち話で報告してしまったことがよくなかったと反省です。

⚫︎妻に報告

長男が帝王切開だったため今回も帝王切開の出産。
体質的に傷の治りが悪く、長男と次男をワンオペでは大変ということもあり
1ヶ月でもいいから取って欲しいと言われてました。
妻にはまだ先だから近くなったらまた上司に話すよと伝え、夫婦の中でもなんとなく大丈夫と思ってました。

⚫︎折衷案でフレックス・在宅勤務へ

その後、元の上司が異動となり、別の上司となりました。
改めて何度も育休の相談をしましたが
結局、育休を取ることはできず。
折衷案でフレックス勤務と在宅勤務をすることで折り合いがつきました。

・出産から退院まで
17時に退社し長男の保育園のお迎え
寝かしつけが終わったら、仕事を再開

・退院後
在宅勤務だが必要な時は出社
期間は3ヶ月程度

少しでも妻の負担が減るならと思い
妻にもなんとか了承もらいました。
収入に影響が出る時短勤務ではなくフレックス勤務にしてもらった点は会社に感謝です。

ただ、もともと業務量も多く突発的なトラブルも多い職種だったため
うまくやれるか不安も大きかったです。



その後、次男が無事誕生し
フレックス勤務と在宅勤務がスタート。

こうして育児休暇を取らず、
子供2人の育児が始まりました。


その後、すぐに育休を取ることとなります。


次回は育休を「取らなくてはいけなくなった」
経緯をお話しさせてください。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?