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20代で貯金額500万円達成!日々の収支を公開します

こんにちは、みちると申します。

社会人になってから約4年半、貯金額(厳密には保有金融資産)がついに500万円を超えました!

今回は私の日々の収支を公開し、どのようにお金を貯めているかをお伝えします。
人によって生活環境は全然違いますが、お金を貯めたいと考えている方へ参考になれば嬉しいです。




私のプロフィール


性別:男性
年齢:20代後半(社会人歴4年半)
住まい:実家暮らし(独身)
仕事:普通の会社の正社員
その他:社会人1年目で新卒会社を退職、半年間のニート生活を経て転職


保有金融資産の内訳


おおよそ現預金300万円、投資信託200万円です。


昨年11月までは現金が100%でした


投資信託は「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」、いわゆるオルカンのみに投資しています。
現金とインデックス投資のみのシンプルな資産形成を行っています。

投資信託は昨年12月から積み立て投資を始め、今年の8月には100万円の一括投資を行いました。
現金は生活防衛資金として申し分ない金額だと思うので、資産配分の割合は特に気にせず引き続き投資信託メインで資産を増やしていこうと思います。


毎月の手取り額と貯金額


2024年の平均手取り額(交通費除く)は約26万円でした。
今年は一体何を評価されたのか昇給額がビックリするくらい多く、ありがたい金額を頂けるようになりました。

夏の賞与は約23万円でそのうち20万円は貯金に回しました。

毎月の貯金額は投資信託が10万円、現金も3万円は貯金に回せるようにしています。
ただし、投資始めたての年初は現金に回す金額の方が多かったです。

月の支出が少なかったりいつもより手取りが多かったら、浮いた分だけ上乗せして貯金に回しています。


毎月の支出の内訳


予算は頻繫に見直しています


平均手取り額は26万円ですが手当によって大きく下回る月もたまにあるので、余裕を持って23万5,000円を毎月の予算としています。

今も実家暮らしのため、生活費を管理している親に毎月7万円渡しています。
「その他」の項目には医療費や交通費、外食費などの変動費を指します。
一応目安としてそれぞれ予算を設けていますが、対して機能はしていません。

ちなみに通信費に関しては最近povo2.0の365日間300GBのトッピング(2万4,800円一括払い)を使い始めたので、月々の支払いはなくなりました。

余剰資金は現預金に回すほか、一部は「へそくり」と呼んでいる浪費用貯金にも回しています。
これはAmazon Primeの会員費や上記のpovoなど年に数回やって来る大きい支出を賄ったり、旅行などお金がかかる娯楽費のために貯めています。
これのおかげで現預金を取り崩さず、罪悪感無しに浪費を楽しめています。


私がお金を貯められる理由


資産形成を始めるにあたって投資信託を始めたり家計簿で支出を管理するようになりましたが、ご覧の通り誰かに教えたくなるような節約術や裏技を知っているわけではありません。
支出を減らすために気を付けていることももちろんありますが、今回は実践的なものではなく「私の環境ならでは」の貯められる理由を考えてみました。


1.実家に住んでいる


結局これが最強だと思っています。

毎月7万円入れているとはいえ、食費、居住費、水道光熱費、その他諸々の費用は未だに親が支払い、管理してくれています。
正直、実家暮らしで手取り26万円もあれば、大した努力をしなくても年100万円は貯められるでしょう。

私ももう良い歳なのでいつかは選択の時が来ますが、甘い蜜を吸えるうちはフルに活かしたいと思います。


2.正社員である


何だかんだ正社員は強いです。

手取りも良い金額ですし賞与もあり、社会保険料は高いですが病気や老後にも備えられます。
適応障害で新卒入社の会社を1年未満で辞めたときは「こんな社会不適合者が正社員なんて無理だ……」と諦めかけていましたが、また正社員になる道を選んで良かったなと思います。

ただ今の会社でも適応障害と診断される生粋の社会不適合者なので、無理をしないように働くことが一番です……。


3.お酒やタバコを嗜まない


お酒やタバコが好きじゃない人間で本当に助かりました。

日々の変動費の中にこの2つが組み込まれると支出管理がかなり大変になるのではないかと思います。
特にタバコは、人によっては仕事中でも吸いに行かないと気が済まないくらい中毒性があるわけですもんね……。

自分の欲に抗えない嗜好品が無くて良かったなと思います。


4.陰キャで人付き合いが少ない


私は友達が少ないです(悲しい現実)
でも、陰キャコミュ障って交際費がかからないのでお金が貯まるんです。

さらに今の会社はコロナ禍以降ほとんど飲み会をしてないらしく、会社付き合いの出費が無くて本当に助かります。
私が酒も飲めずトークもできない陰キャであるという意味でも……笑

交友関係も少ないですが、年に数回一緒に遊びに付き合ってくれる友達がいてくれるので全く問題ありません。
会いたいときに会ってくれる友達が数人いてくれるおかげで、1人の時間が長くても寂しくなくて私は幸せ者です。


これからの資産形成戦略


私は環境に恵まれたおかげで500万円までお金を貯めることができました。
ここから1,000万円を目指すにあたって、以下のことを検討してみようと思っています。


1.自炊できるようになる


親におんぶに抱っこなこどおじの私ですが、そろそろ自炊くらいは習慣化できるようになりたいです(人としても……)

変動費を抑えるのが一番大変なのが食費だと思うので、節約レシピを覚えたりモノの物価の変動を自分の目で確かめられるようにしようと思います。

本当は年齢的にも独り立ちして節約術を身を以て学ぶのが一番の理想なのですが、家庭の事情もあるので今は保留にしています。


2.iDeCoを検討する


2024年12月から法改正により会社員でも利用しやすくなるiDeCoを始めようか真剣に検討しています。
iDeCoは年金制度なので一度資金を入れたら60歳になるまで引き出せないというデメリットがありますが、拠出した金額がまるまる所得控除になるという大きなメリットもあります。

NISAに回す金額が多いので拠出額は最低金額の5,000円になりそうですが、節税効果が大きいので利用を考えています。


3.副業を始める


支出を減らしたり投資をすることも大事ですが、結局手取りを増やすことが資産を増やすうえで一番効果的です。
今は資格取得や健康を取り戻すことに時間を多く割いているので、来年から始めることを真剣に考えています。

ただ、この世には私よりも頭が良い人や実績がある人がごまんといるのに、私なんかに何ができるのかと一歩踏み出す勇気がなかなか出ません……。
自分に自信を持ち、周りの人にも信用してもらえるよう、知識やスキルを身に付けて私なりにできることを見つけていこうと思います。


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