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新米ママ、民泊をはじめたい【保健所に相談しよう】

こんばんは、新米ママの みと です。

前回の記事は2週間前でした。
情報収集・物件探し・見学などを行なっておりました。

その後、引き続き物件探しは続けているのですが、なかなか見つからないですね。不動産屋さんに電話すると、結構ウェルカムな感じで話はしてくれるのですが、「物件出たら紹介しますね!」と言われて、その後連絡がないパターンがほとんど。

一度、「民泊OKです」と言われて見学日を調整していた物件があったのですが、その後「やっぱり無しで!」となりました。ネットの物件情報が更新されて「民泊不可」の表示が。残念。。周辺住民へ迷惑をかけたくない、という理由だそうです。

というわけで、引き続き物件は探しつつ!!
今回は、以前見学に行って来た物件について、保健所へ相談行ってきたので、内容をまとめたいと思います。


◾️まずは保健所へ相談だ!

いろいろ相談ができるのが「保健所」ということで、電話してみたところ、相談窓口は予約制になっており、だいたい2週間待ち。いや〜〜すごい件数なんだろうな〜〜〜。
きっと職員の人もかなり忙しいんだろうし、ど素人をまともに相手してくれるのか不安になりながら、いざ当日。拍子抜けするくらい、とても親切で冗談多めのおっちゃん職員さん(以下、おっちゃん)が対応してくださいました。(泣)

電話で物件の住所を伝えていたのですが、周辺地図、物件の状況など、事前に調べてくださっていて、話がとてもスムーズ。何も怖がらなくてよかった。

◾️どんな話をしたの?

おっちゃんは、主に2点について丁寧に説明してくださいました。
①今回の物件で注意すべき点
②民泊の申請手続きの方法について
ー手続きの流れ、スケジュール
ー必要書類の説明
ー書類作成時の注意点
ー参考サイトの紹介  など

本来ならば1時間の予約枠だったのですが、その日は私が最後だったらしく、結局2時間くらい、相談にのっていただきました。ありがとうございます。

◾️民泊申請は委託する?自分でする?

今回の話を聞いてみて、手続きが難しそうだったら行政書士さんに頼ろうと思っていました。が、正直な感想は・・・「なんだか、私にもできそう!?」
自分でやったほうが内容が理解できるし、子育ての合間に少しずつコツコツやってみよう、という決心がつきました。急ぐこともないし、いいよね。

そう思えたのは、おっちゃんが「行政書士に頼んだらお金かかるし、分からなかったらいつでも相談にくればいいから!大丈夫!」と背中を押してくれたから。あと、必要書類はリストになっていて分かりやすいし、そのフォーマットの多くは市のホームページでダウンロードできるのです。かなり時間はかかるだろうけど、これも勉強と思ってがんばります。

◾️不安なこと① 「消防設備」

と、いろいろ前向きに書きましたが、不安要素がいくつかあります。一つ目は、消防設備です。民泊をやるにあたって消防署の許可が必要なのですが、その許可をもらうために、きちんと消防設備を整えなければなりません。
もし大規模な工事が必要となれば、それだけで何十万も費用がかかってしまう・・・いや、そもそもかなり古い物件なので、違う問題も出てくるかもしれません。

◾️不安なこと② 「周辺住民への説明会」

二つ目は、周辺住民への説明会についてです。私の地域では、事前に周辺住民(半径20m圏内)へ説明会を開かなければなりません。
具体的には、民泊の概要をまとめた紙をポスティングして、説明会をやる旨を伝えます。そして当日来た人に対して、説明したり質問を受けたりします。そして、どのように説明会が行われたかを、保健所に提出しなければなりません。
「反対されたらどうしよう・・・」「変な人来たらどうしよう・・・」と、不安はつきません。

◾️今後について

来週は消防署へ行って、消防設備の相談をする予定です。地域によって違うと思うのですが、私の地域は予約は必要ありませんでした。
また、今回の保健所の話をうけて、不動産のお兄さんにも相談したのですが、「説明会やポスティング、私も手伝いますよ!何なら管理会社さんも協力してくれるかと!」と心強いメッセージが。

というわけで、今回の保健所で申請のことはいろいろ勉強になりました。少しずつできることから進めてみよう。でも、今回の物件がボツになる可能性もあるので・・・引き続き物件探しはつづけます。

◾️民泊仲間がほしい

わたしの周りには、実際に民泊をやっている人はおらず、つながりが全然ないので・・・、正直いろいろ手探りです。本やラジオなどから情報収集しています。あとは今回の保健所、不動産屋との話を手掛かりに、進めている感じ。

この記事を読んでくださって「民泊やってます!これからやるつもりです!」という方、もしよろしければお気軽にコメントください or 「クリエイターへのお問い合わせ」から、お待ちしております(笑)


では次回、消防署の話で。


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