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若見えする背中の作り方〜天使の羽編〜

    「後ろ姿から美しく見せる」

皆さんがイメージされるのが背中の大きく開いたドレスを着るキャバ嬢さんたち。
肩甲骨が浮き出ていて美しいという方がとても多いです。

こちらのボディメイク方法を徹底解説

まず、種目は
シーテッドロウ(ハイロー)をチョイス

肩甲骨の間を鍛える。
女性だったら天使の羽と言われる部分、
男性ならば厚みと言われる部分の鍛え方。

視覚的にも見えない肩甲骨の動きがメインとなって背中をいかにわかりやすく鍛えていくのか。

内側に寄せて骨を動かしている感はあるけれど、「筋肉を寄せる」のがわからない人がほとんどじゃないでしょうか。

この腕で引っ張っている感を解決するための鍛え方をまとめました。

アタッチメントはマググリップをチョイス。
長さは肩幅に近いモノを選んでください。

✅フォーム作り

下半身で体幹を固めて、上半身を鍛えます。

・下半身

座り方
→膝がパッドに当たる位置に構えて、内腿を締める

骨盤の向き
→骨盤は猫背の反対、前傾と言われる状態にして胸を張ります。

・上半身

握り
→アタッチメントの真ん中を押して指を離しても抜けないぐらいしっかりと押します。
ずっと真ん中を押した状態にしないと、握り直してを繰り返すため膝から先の前腕が痛くなります。


曲げた状態ベントアームと言われる状態にします。
伸ばし切ることはありません。
伸ばした状態から曲げてくると二頭筋が痛くなります。

そしてハグした状態の肘の開きが丁度良い位置→この高さは常に固定。

肩を下げる
首を長くして胸を張ることで肩の位置が上がらず自然と下がる。

✅動作を行う前に肩甲骨の仕組みについて確認

ここで認識いただきたいのが肘の曲げ伸ばしが肩甲骨の開閉に関係がないと言うこと。

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