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その6 子どもにイライラしない技術
サッカーのパパコーチを経験して学んだことをまとめています。
子育てには正解はないですが自分を楽にするのは情報です。
〇子育て中にイライラしてしまう
私はこんなに頑張っているのに・・・ なんでわかってくれないの!?
親であれば誰でも思うこの感覚、自分のイライラ基準を超えてしまったのは
自分でも分かっているけど、子どものせいにして帳尻を合わせないと精神崩壊してしまう
また今日も発狂してしまった・・・と私も反省の日々を過ごしていました
そんな状況に陥っても決して自分を責めないでください。
情報を入れて少しずつ実践することでストレスの無い(少ない)子育てが待っています。対策は沢山あると思いますが今回は私が最も楽になった考え方をお伝えします。
『自分と未来は変えられる
他人と過去は変えられない』
誰でも知っている言葉ですね。この言葉を知っていると他人が何をしようが、何を言ってようが変えられないので諦めがついてストレスにならないですよね。
この言葉を子どもに当てはめたときどう解釈するかがポイントです。
自分の子どもは自分?他人? あなたならどう解釈しますか?
自分の子どもは自分の事のように考えるのは当たり前です。子どもは自分の分身です。
しかし、子育ての目的は子どもを立派に育てること、子どもと良好な関係でいることです
ストレスを抱えない事で子どもと関わることができれば子どもとの関係は良好になり、自分の言うことも受け入れてもらいやすくなります。
結論 自分の子どもは他人と解釈して変えられないと考えて子育てをしていくことです
私も子どもは自分の思う通りに動かないことは当たり前という思考を持てたとき
心がとても楽
になりました
この思考は日々訓練していかないとすぐに感情に負けてしまいます
少しずつコツコツ積み重ねていきましょう
自分と未来は変えられる 他人と過去は変えられない
自分以外はすべて他人
と考えられる思考になると一見冷たいように見えますが結果的には
とても豊かな人生を送れるようになりました
子どもとの関係も良好で間違ったことをしたときでも感情的にならず、論理的に説明をすると納得して改善してくれるようになりました
この思考は身近な人こそ難しいです。結婚前までは愛する恋人のために必死で何でも手伝っていたのに
婚姻届けを出した瞬間に「自分の所有物」
と解釈して
「自分のものだから変えられる」
と強制したり、無視したり、協力しなくなったりと変貌してしまう話をよく聞きます
夫、妻、子 みんなそれぞれの性格、価値観を持っていることを認めながら自分が支援できることを考えて見返りを求めずに行動していくことが良い人間関係を保てる秘訣だと思います
最後まで読んでいただきありがとうございました。