13 近年の夏の練習について
こんにちは
毎日暑い日が続きますね。
こんな暑さの中での練習では、子どもたちの体調が心配になることもあるかと思います。
最近、サッカーの試合中に40代の選手が熱中症で倒れて亡くなる事故が報告されました。JFAからも熱中症対策のガイドラインが発表されていますので、ぜひご確認ください。
熱中症対策ガイドライン
毎年気温が上昇しているため、昨年のガイドラインでは不十分になることも考えられます。コーチの皆さんは、常に最新の情報に基づいて安全を最優先に指導していただければと思います。
少年サッカーチームでは、チームの方針を明確にするために代表が熱中症対策について決定することが望ましいですが、判断が難しいケースもあります。
また、パパコーチが多いチームでは意見が分かれることもありますね。練習時間についても、
「昔は一日中練習していたから、今の4時間なんて大丈夫だ」
という意見と、
「集中して2時間やれば十分だ」
という意見が対立することもあるでしょう。
しかし、何よりも大切なのは子どもたちの命と健康です。
できる限り安全な環境で練習が行われるように心掛けていただけると嬉しいです。
保護者の皆さんも非常に心配されていますので、練習後に練習内容や子どもの体調を報告すると安心されるでしょう。
少し手間ですが、少し手間ですが、これが大切なコミュニケーションになります。
コーチとしてもできることはたくさんあります。例えば、細めに休憩を取ったり、日陰を活用したり、ホースで水をかけて体を冷やすなどの対策です。
もちろん、暑いからといって一日中家でゲームをするのも健康的ではありません。少しの時間でもサッカーを楽しめるように工夫していきましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。